2005年版無線LAN市場の展望

市場調査レポート

IEEE802.11n、MIMO、VoWLAN、WiMAX、FMCの最新動向

発刊日	2005-07-01
体裁	A4 / 160ページ
発行	株式会社シード・プランニング
備考	※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。
販売価格	（在庫終了）お問い合わせフォームへ

ポイント

無線LAN/無線IP電話市場の最新動向と将来市場を予測(2010年)
法人/コンシューマ市場別、メーカーシェアを分析
次世代公衆無線LAN、IEEE802.11n、MIMOのポテンシャル

ブロードバンド、IPネットワークの普及が進み、U-JapanではFMCやユビキタスネットの実現がクローズアップされ、次世代無線LANは、これらを実現する技術として有望視されています。

今後無線LAN機器市場は、ブロードバンドモデムやルータへの搭載率が高まり、ゲーム機、ワイヤレスTV、車載端末など、新市場の開拓による拡大が予測されます。また、モバイルとの連携や公衆無線LANサービスでは、WiMAX等との連携で新規ビジネスが見込まれ、ライブドアなどの新規参入が相次いでいます。

モバイルセントレックスの登場により、無線IP電話も普及が始まりつつあります。無線IP電話は、VoWLANによる内線電話の無線IP化のみならず、屋内外を問わないシームレスなユビキタスネット利用を実現する有望な手段と期待されています。無線IP電話システムは、無線LAN機器を利用する新しい市場を形成し、その市場規模は、2010年には1,300億円を超え、市場を牽引するものと予測されます。

当調査レポートでは、機器ベンダ、システムベンダ、公衆無線LAN事業者などの取り組みを調査することによって、無線LAN機器市場の最新動向を把握します。また、今後の市場拡大の可能性と課題を分析して、2010年度までの市場予測を行い、ご関係者にご活用いただくことを目的とします。

調査対象

バッファロー、 NECアクセステクニカ、アイオーデータ機器、コレガ、エレコム、 NTT-ME 、ソニー、プラネックスコミュニケーションズ、シスコリンクス、コンテック、シスコシステムズ、プロキシム、アライドテレシス、日本NCR 、日本電気、日立電線、ネットツーコム、アイコム、アイピートーク、沖電気工業、日本アバイア、富士通アイネットワークシステムズ、 NTTCom 、ソフトバンクBB 、理経、 NTT東/西、 NTTドコモ、 NTTBP 、日本通信、京セラコミュニケーションシステム、ライブドア他