シニアの住まい選択と住み替え意向に関する調査2026(発刊予定)
- 65歳~79歳の「自立したシニア」※ の、住み替え意向は?
- 住み替えを促す要因(住み替えトリガー)は?
- 住まい選択において重視される条件およびサービス・支援ニーズは?
- シニアの住まい選択類型と類型別の住み替えトリガーおよびサービスニーズは?
※本レポートでは「自立したシニア」を、要支援・要介護認定を受けておらず、日常生活を自立して営んでいる高齢者と定義する。
我が国では高齢化の進展とともに、高齢者の住まいに対する価値観やライフスタイルが多様化しています。従来の介護対応型住宅に加え、自立した生活を継続しながら安心して暮らせる住まいへの関心が高まっています。一方で、多くの高齢者は現在の住まいへの愛着を持ち続けており、住み替えを検討する人と住み続ける人との間には意識や生活状況に違いが存在すると考えられます。
本調査では、住み替え意向や住宅ニーズを把握するにとどまらず、事前ヒアリングから得られた知見をもとに、シニアの住まい選択に関する価値観や行動特性の類型化を試みます。また、住み替えを検討する人と現在の住まいでの継続居住を志向する人との違いに着目し、住み替えを促す要因だけでなく、住み続ける理由や住み替えを阻害する要因についても分析し、シニアの住まい選択行動を多面的に捉えます。
そのうえで、シニアの住まい選択に関する類型を構築し、類型別の住み替えトリガー、重視条件、必要サービスを明らかにすることで、今後の住まい・サービス開発の方向性を考察します。
| 商品管理番号 | Z08056028 |
|---|---|
| 発刊日 | 2026-9-30 |
| 体裁 | A4 |
| 発行 | 株式会社シード・プランニング |
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調査内容
(1)利用者調査
本調査の中心となる利用者調査では、日常生活を自立して営む高齢者を対象にWebアンケートを実施し、住み替え意向、将来不安、住まい選択時の重視点、支援サービスニーズ等を把握する。
また、プレリサーチで構築した住まい選択類型の仮説を検証し、類型別の住み替えトリガーやサービスニーズを分析する。
1)プレリサーチ分析
既に住み替えを行った高齢者、これから住み替えを検討しようとする高齢者の計4人に対する事前ヒアリングに仮説事例を追加し、それらをもとに住まい選択に関する選択類型を抽出し、以下の内容に注目し、これらの要素を調査票に落とし込むこととする。
<事前ヒアリングの主な項目>
① フェースシート(年齢、性別、家族構成、趣味・関心事、健康状態、介護経験)
② 現在の住まい(住まいの種類、居住年数、同居家族、居住地域と地域の特徴)
③ 今後の住み替え意向と住まい選びの重視点
④ 関心のあるサービス(見守りサービス、相談、家事等の支援、交流等)
2)Webアンケート調査
Webアンケート調査においては、住み替え意向、将来不安、住まい選択時の重視点、支援サービスニーズ等において、プレリサーチで抽出した仮説類型を検証する。
<調査対象>
一都3県在住の65歳~79歳の「自立したシニア」※ 男女 600サンプル
※要支援・要介護認定を受けておらず、日常生活を自立して営んでいる高齢者
<主な調査項目>
① 現在の居住状況と満足度
② 将来不安
③ 住み替え意向
④ 検討する住まいの種類
⑤ 高齢者住宅の認知・利用意向
⑥ 住み替えトリガー
⑦ 住まい選択時の優先条件
⑧ 利用したい支援サービス
⑨ 費用許容度
⑩ 5年後に実現したい暮らし方・住まい方のイメージ
(2)事業者動向調査
利用者調査で把握した住み替え意向やサービスニーズとの比較・考察を行うため、主要事業者の公開情報(決算資料、事業説明資料、インタビュー記事等)を収集し、市場動向およびサービス開発動向を整理する。
<主な調査対象(予定)>
① 住まい提供事業者
・旭化成ホームズ(ヘーベルVillage)
・学研ココファン
・積水ハウス(グランドマスト) 等
② 住宅リフォーム・住宅設備事業者
・ヤマダホームズ(ヤマダホールディングス)
・LIXIL
・TOTO
・パナソニック ハウジングソリューションズ 等
③ 介護・生活支援事業者
・SOMPOケア
・ベネッセスタイルケア
・ニチイケアパレス 等
④ 見守り・安心支援事業者
・セコム
・ALSOK
・パナソニック エイジフリー 等
⑤ 終活・資産管理支援事業者
・鎌倉新書
・三菱UFJ信託銀行
・三井住友信託銀行 等
⑥ 業界団体
・高齢者住宅協会
・全国有料老人ホーム協会
・高齢社会共創センター 等
調査期間
2026年1月~2026年9月(予定)