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市場調査レポート

世界の抗老化療法ベンチャー企業総覧

V04045071

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発刊日 2021-10-08
体裁 A4 / 142ページ
発行 株式会社シード・プランニング
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ポイント
  • 老化について分子生物学的な解明が進んだことで、老化を単なる自然経過の結果ではなく、病気としてとらえる研究が増加している。
  • 動物実験では、実際に健康寿命や寿命が延びるという結果が得られている。
  • 抗老化療法を開発するベンチャー企業が多数設立され、莫大な投資を集めている。

老化研究は長らく、ヒトの加齢に伴っておこる臓器や器官の機能や形態の変化を観察するものでした。そのため、老化は“自然な退行”“当然の流れ”ととらえられてきた節があります。しかし、近年の研究成果により、老化とはシグナル伝達経路や転写因子などによりプロセス制御された分子生物学的な機序があることが判明しつつあります。2013 年にCell 誌に発表された画期的な論文「The Hallmarks of Aging」では、老化を、ゲノム不安定性、テロメアの短縮、エピジェネティックな変化、タンパク質恒常性の喪失、栄養感知の制御障害、ミトコンドリア機能不全、細胞老化、幹細胞の枯渇、細胞間コミュニケーションの変化の9 つの重要な特徴(経路)に分類しています。

そして、特定の因子や細胞の制御によりマウスの寿命が延びたとの報告は、加齢性疾患を診療する臨床医らにとっても衝撃的でした。ヒトについても老化のメカニズムを探る研究は確実に成果を上げています。それらの成果を基に設立されたベンチャー企業のパイプランの中には、臨床ステージに進んでいるものが多数あります。

本レポートでは、抗老化療法を開発する世界のベンチャー企業82社を紹介しています。上記の9つの特徴別に、さらに創薬モダリティ別に開発動向をまとめました。

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プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2021/2021110901.html


目次

調査概要

第1章 老化・抗老化研究の概要
 1 老化・抗老化研究の歴史
 2 老化の特徴
   ① ゲノム不安定性(Genomic instability)
   ② テロメアの短縮(Telomere attrition)
   ③ エピジェネティックな変化(Epigenetic alterations)
   ④ タンパク質恒常性の喪失(Loss of proteostasis)
   ⑤ 栄養感知の制御障害(Deregulated nutrient-sensing)
   ⑥ ミトコンドリア機能障害(Mitochondrial dysfunction)
   ⑦ 細胞間コミュニケーションの変化(Altered intercellular communication)
   ⑧ 細胞老化(Cellular senescence)
   ⑨ 幹細胞の枯渇(Ste cell exhaustion)
 3 老化研究、抗老化療法に関するカンファレンス

第2章 抗老化療法の開発動向
 1 抗老化療法への投資
 2 注目のベンチャー企業
   ① Unity Biotechnology
   ② Biosplice Therapeutics(旧Samumed)
   ③ Life Biosciences
   ④ Oisin Biotechnologies
   ⑤ Calico Life Sciences
   ⑥ FOXO4に着目する企業
   ⑦ Pay-to-playの臨床試験を実施する企業
 3 老化の特徴別の開発動向
   ① ゲノム不安定性(Genomic instability)
   ② テロメアの短縮(Telomere attrition)
   ③ エピジェネティックな変化(Epigenetic alterations)
   ④ タンパク質恒常性の喪失(Loss of proteostasis)
   ⑤ 栄養感知の制御障害(Deregulated nutrient-sensing)
   ⑥ ミトコンドリア機能障害(Mitochondrial dysfunction)
   ⑦ 細胞間コミュニケーションの変化(Altered intercellular communication)
   ⑧ 細胞老化(Cellular senescence)
   ⑨ 幹細胞の枯渇(Ste cell exhaustion)
 4 疾患別の開発動向
   ① アルツハイマー病
   ② パーキンソン病
   ③ 神経・筋疾患
   ④ 高齢者に多い疾患
   ⑤ がん

第3章 企業個票
 掲載企業リスト
 82社の個票


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