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市場調査レポート

2014年度版 2型糖尿病治療の現状と将来展望

SPI 注目疾患調査シリーズ

N10052057

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発刊日 2014-03-10
体裁 A4 / 107ページ
発行 株式会社シード・プランニング
備考 ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。
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株式会社シード・プランニングは、2012年に創立30周年をむかえました。弊社は、1984年9月に『医薬品開発戦略分析調査』の第1号を、1985年9月に『糖尿病の治療実態と新薬開発の方向性』のタイトルでドクター調査第1号を発刊しました。以来20年以上にわたり製薬企業の動向(経営指標、組織、R&D、営業活動など)、医薬品の使用状況や疾患治療に関する臨床現場の動向、さらには膨大な患者数情報の継続的な収集、整理、分析およびコンサルタント業務を行ってまいりました。

さて、これまで弊社が培ってきた知識、情報の上に、疾患別に市場の全体像、課題と今後の方向性を展望するレポートを「注目疾患調査シリーズ」として、2007年より刊行を始めました。

本レポートには、当該疾患の患者数動向、診断基準、治療実態、開発薬の評価・次世代治療薬による治療体系変化などの今後の治療の方向性、行政動向と治療への影響、市場規模、市場予測、開発薬の製品および当該領域への提案などが含まれています。

なお、本レポートを作成するに当たり、弊社の考える仮説を検証する意味で、当該疾患の先端的見識をお持ちの専門医の方々へのインタビューを実施し、また圧倒的大多数の糖尿病患者の診療を行っている一般医の方々へのインターネット調査を実施しました。

『注目疾患調査シリーズ:2014年度版2型糖尿病の現状と将来展望』では、画期的新薬と言われたDPP-4阻害薬やGLP-1受容体作動薬の初上市から約5年が経過した現在の治療実態、それら新薬が市場に与えた影響や今後の課題、また新規作用機序を持つSGLT2阻害薬の今後の動向についても明らかにしました。

本レポートが、関係各位の皆様の活動の一助となれば幸いです。

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調査対象・方法・時期

◆ ヒアリング調査
  調査対象医師数: 2名
  調査対象医師が勤務する病院形態: 大学病院(1施設)、糖尿病専門クリニック(1施設)
  調査対象地域: 関東
  調査時期: 2014年2月

◆ インターネット調査
  調査対象医師数: 103名
  調査時期: 2013年12月


目次

Ⅰ. サマリー
  1. 2型糖尿病の患者数の動向
    (1) 世界の糖尿病人口
    (2) 2型糖尿病の潜在患者数の将来予測(国内)
  2. 2型糖尿病市場の現状
  3. 2型糖尿病の治療薬
    (1) グルカゴン様ペプチド(GLP)-1受容体作動薬
    (2) ジペプチジルペプチターゼ(DPP)-4阻害薬
    (3) ナトリウム/グルコース共役輸送担体(SGLT)2阻害薬
  4. 2型糖尿病治療の実態(一般医を対象としたインターネット調査より)
    (1) 使用薬剤の患者割合
    (2) 症例別薬剤選択とその理由
    (3) 治療薬について
  5. 2型糖尿病治療の実態(糖尿病専門医へのヒアリング調査より)
    (1) BG
    (2) DPP-4阻害薬
    (3) GLP-1受容体作動薬
    (4) 想定されるSGLT2阻害薬のポジショニング
  6. 糖尿病治療薬の売上

Ⅱ. 総合分析
  1. 2型糖尿病の患者数の動向
    (1) 世界の糖尿病人口
    (2) 日本の2型糖尿病人口
    (3) 2型糖尿病の合併症の実態
    (4) メタボリックシンドローム
    (5) 2型糖尿病の潜在患者数の将来予測(国内)
  2. 2型糖尿病市場の現状
    (1) 特定健康診査・特定保健指導(特定健診・保健指導)
    (2) 健康日本21
  3. 2型糖尿病の診断
  4. 2型糖尿病の治療薬
    (1) 現在使用可能な糖尿病治療薬(経口薬)
    (2) 現在使用可能な糖尿病治療薬(非経口薬)
    (3) 2型糖尿病における新規薬剤クラス
  5. 2型糖尿病治療の実態(一般医を対象としたインターネット調査より)
    (1) インターネット調査の概要
    (2) 調査対象医師の2型糖尿病患者概要
    (3) 糖尿病境界型患者への対応
    (4) 薬剤選択の基準
    (5) 使用薬剤の患者割合
    (6) 症例別薬剤選択とその理由
    (7) 5症例から見る薬剤選択と選択理由
    (8) DPP-4阻害薬について
    (9) GLP-1受容体作動薬について
    (10) ナトリウム依存性グルコーストランスポーター2(SGLT2)阻害薬に対する期待度
    (11) 2型糖尿病患者の血糖コントロールについて
  6. 2型糖尿病治療の実態(糖尿病専門医へのヒアリング調査より)
    (1) BG
    (2) DPP-4阻害薬
    (3) GLP-1受容体作動薬
    (4) 想定されるSGLT2阻害薬のポジショニング
  7. 2型糖尿病治療におけるアンメットニーズ
  8. 糖尿病治療薬の売上


図表目次

表 1 世界の糖尿病人口【2013年/2030年】
表 2 上市されているGLP-1受容体作動薬の詳細
表 3 上市されているDPP-4阻害薬の詳細
表 4 開発中のSGLT2阻害薬
表 5 5症例の薬剤選択
表 6 世界の糖尿病人口【2013年/2030年】(再掲)
表 7 大血管障害の有病率
表 8 「健康日本21」による糖尿病関連の現状と目標
表 9 現在使用可能な糖尿病治療薬の分類
表 10 上市されているGLP-1受容体作動薬の詳細(再掲)
表 11 GLP-1受容体作動薬の開発状況
表 12 上市されているDPP-4阻害薬の詳細(再掲)
表 13 DPP-4阻害薬の開発状況
表 14 開発中のSGLT2阻害薬(再掲)
表 15 その他の経口薬の開発状況
表 16 調査対象医師の2型糖尿病患者概要
表 17 5症例の概要
表 18 5症例の薬剤選択(再掲)
表 19 上市されているGLP-1受容体作動薬の詳細(再掲)
表 20 血糖コントロールの目標値

図 1 糖尿病患者数の将来予測
図 2 2型糖尿病の重症化抑制のための取り組み
図 3 糖尿病の主要薬剤クラス別売上推移
図 4 主要な糖尿病治療薬の売上予測【2012年/2022年】
図 5 世界の地域別糖尿病人口の推移【2013年/2035年】
図 6 国別糖尿病の有病者数上位10か国(2013年)
図 7 国別糖尿病の有病者数上位10か国(2035年)
図 8 地域別糖尿病と診断されていない割合
図 9 糖尿病の推定患者数の推移
図 10 年齢階級別糖尿病有病率(男性)
図 11 年齢階級別糖尿病有病率(女性)
図 12 糖尿病が強く疑われる人における治療の状況の年次推移(20歳以上、全体)
図 13 透析導入患者数と原疾患である糖尿病性腎症の割合の推移
図 14 メタボリックシンドローム該当者および予備群の人数・割合
図 15 糖尿病患者数の将来予測(再掲)
図 16 2型糖尿病の重症化抑制のための取り組み(再掲)
図 17 特定健診の対象者数、受診者数、および実施率
図 18 特定保健指導の対象者数、終了者数、実施率
図 19 糖尿病の臨床診断フローチャート
図 20 医師経験年数の割合(ネット調査)
図 21 調査対象医師の経営形態(ネット調査)
図 22 診療科別の割合(ネット調査)
図 23 2型糖尿病患者診察人数の度数分布
図 24 経口薬治療を行っている患者数の度数分布
図 25 インスリン療法を行っている患者数の度数分布
図 26 糖尿病の診断を下した患者割合の度数分布
図 27 糖尿病境界型患者への対応
図 28 薬剤選択の基準
図 29 薬剤の使用頻度の平均値
図 30 DPP-4阻害薬の現在の使用割合(%)の度数分布
図 31 GLP-1受容体作動薬の現在の使用割合(%)の度数分布
図 32 インスリンの現在の使用割合(%)の度数分布
図 33 インスリン療法の適応があるのに実施していない患者の有無
図 34 インスリン療法の適応があるのに実施していない患者がいる理由
図 35 2型糖尿病におけるインスリン療法実施患者割合の最近の変化
図 36 症例①における第一治療薬
図 37 症例①における薬剤クラス別の第一治療薬の選択理由
図 38 症例①における第一治療薬ごとの第二治療薬
図 39 症例①における薬剤クラス別の第二治療薬の選択理由
図 40 症例②における第一治療薬
図 41 症例②における薬剤クラス別の第一治療薬の選択理由
図 42 症例②における第一治療薬ごとの第二治療薬
図 43 症例②における薬剤クラス別第二治療薬の選択理由
図 44 症例③における第一治療薬
図 45 症例③における薬剤クラス別第一治療薬の選択理由
図 46 症例③における第一治療薬ごとの第二治療薬
図 47 症例③における薬剤クラス別第二治療薬の選択理由
図 48 症例④における第一治療薬
図 49 症例④における薬剤クラス別第一治療薬選択理由
図 50 症例④における第一治療薬ごとの第二治療薬
図 51 症例④における薬剤クラス別第二治療薬の選択理由
図 52 症例⑤における第一治療薬
図 53 症例⑤における薬剤クラス別第一治療薬の選択理由
図 54 症例⑤における第一治療薬ごとの第二治療薬
図 55 症例⑤における薬剤クラス別第二治療薬の選択理由
図 56 5症例においてDPP-4阻害薬を選択した医師の割合
図 57 5症例においてBGを選択した医師の割合
図 58 5症例において第三世代SU薬を選択した医師の割合
図 59 5症例においてαGIを選択した医師の割合
図 60 5症例におけるDPP-4阻害薬の選択理由
図 61 5症例におけるBGの選択理由
図 62 5症例における第三世代SU薬の選択理由
図 63 5症例におけるαGIの選択理由
図 64 DPP-4阻害薬の実際の使用方法
図 65 DPP-4阻害薬クラスにおける薬剤別平均使用割合
図 66 ジャヌビア®/グラクティブ®の選択理由
図 67 エクア®の選択理由
図 68 ネシーナ®の選択理由
図 69 トラゼンタ®の選択理由
図 70 テネリア®の選択理由
図 71 スイニー®の選択理由
図 72 オングリザ®の選択理由
図 73 DPP-4阻害薬を使用したことによって、使用頻度が減った薬剤
図 74 ビデュリオンの使用意向
図 75 ビデュリオンの実際の使用法、および使用想定状況
図 76 GLP-1受容体作動薬を使用しない理由
図 77 SGLT2阻害薬に対する期待度
図 78 十分な血糖コントロールが得られない最大の理由
図 79 主要糖尿病治療薬の1日薬価の比較
図 80 薬剤の使用頻度の変化(ドクターA) 1010
図 81 治療方針(ドクターA)
図 82 薬剤の使用頻度(ドクターB) 1012
図 81 治療方針(ドクターB)
図 82 糖尿病の主要薬剤クラス別売上推移(再掲)
図 83 主要な糖尿病治療薬の売上予測【2012年/2022年】(再掲)


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