- ホーム
- エレクトロニクス・IT
- IT・インターネット・デジタルコンテンツ
- 2004年版 音楽配信の世界動向及び国内普及の可能性
市場調査レポート
2004年版 音楽配信の世界動向及び国内普及の可能性
発刊日 | 2004-03-31 |
---|---|
体裁 | A4 / 110ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | |
販売価格 |
|
ポイント
- 米国は5大メジャーのイニシアティブ争いで2大グループになる
- 大手レコード会社の携帯電話、KIOSK音楽配信への取り組みは
- 市場規模予測(2008年)/参入業界分析/音楽配信の再生端末の動向 等
1999年にSMEが国内大手レコード会社で初めて音楽配信を1曲350円で開始した。しかし魅力あるコンテンツがなく、ダウンロードなどのパソコン環境の問題や、ナップスターのような無料音楽交換ファイルの問題で音楽配信は普及しませんでした。
この状況が2003年の4月の米アップルのiチューンズミュージックストアの成功により変わりました。各業界から相次いで音楽配信に参入しており、世界第二位の音楽市場である、日本での音楽配信への参入も2004年から本格的に始まっています。
本調査はこの世界と日本の音楽配信の最新動向等をまとめ・分析するものです。
調査対象
※調査企業につきましては「目次」の項をご参照下さい。
目次
I .総括編
- 世界の音楽配信最新動向
- 米国の音楽配信の動向
(1) 音楽配信開始時の状況
(2) グループ化とその崩壊
(3) Apple「iTunes Music Store」の成功要因
(4) Apple「iTunes Music Store」の販売実績
(5) Apple「iTunes Music Store」の収益性
(6) その他の音楽配信サービス
- 日本の音楽配信の動向
(1) インターネット音楽配信の動向
(2) その他の音楽配信
- 日本の音楽配信普及の可能性
(1) 「Music Store」方式
(2) PDへの転送、CDへの焼き込み
(3) 曲数、価格、販売方法
(4) PC経由配信からの脱却
- オーディオ機器の市場動向
- 音楽配信市場動向
(1) デジタルコンテンツ市場
(2) 音楽配信市場予測
- II .世界の音楽配信の動向
- 米国の音楽配信業界の動向
(1) 5大メジャーの音楽配信の変遷
1) 5大メジャーによる音楽配信の開始
2) Napsterと5大メジャー
3) 進化するファイル交換システム
4) pressplayとMusicNet
5) 5大メジャーの変身
6) 5大メジャーから4大メジャーへ
(2) Appleの「iTunes Music Store」
1) 「iTunes Music Store」の登場とその背景
2) 「iTunes Music Store」成功の要因
3) 「iTunes Music Store」のビジネスモデル - 日本の音楽配信業界の動向
(1) 日本のレコード業界
1) 日本のレコード業界の特徴
2) 日本における5大メジャー
(2) インターネット音楽配信の動向
1) インターネット音楽配信の開始
2) 5大メジャー系5社の動向
3) レコード各社のインターネット配信の現状
(3) その他の音楽配信の動向
1) KIOSK音楽配信
2) 携帯電話(PHS)
3) 「着うた」
(4) 音楽配信関連動向
1) 日本で採用された配信方式、DRM
2) ポータブルプレーヤー
3) デジタル家電と音楽配信
- III.音楽配信関連企業動向
- BMGファンハウス
- DNNA Rio Japan
- KDDI
- NTTコミュニケーションズ
- エニーミュージック企画
- マイクロソフト
- メディアラグ
- レーベルゲート
- その他企業
UDACコンソーシアム/アップルコンピュータ/クリエイティブメディア
- IV.音楽配信関連動向一覧
※2001年1月から2004年3月までの音楽配信動向 約110件
- 世界の音楽配信最新動向
当ページに記載されている市場調査レポートに関するご意見やご質問などございましたら、お気軽にご相談・お申し付けください。
(在庫終了)お問い合わせフォームへ株式会社シード・プランニング
〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11
湯島ファーストビル 4F
【TEL】 03-3835-9211(代)
【FAX】03-3831-0495