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市場調査レポート
2型糖尿病の病態別治療の現状と今後の方向性に関する調査 第一編
専門医・非専門医調査
発刊日 | 2005-02-17 |
---|---|
体裁 | A4 / 0ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
|
ポイント
- 2型糖尿病患者の病態別患者数は
- 日本糖尿病学会『糖尿病の分類と診断基準』(1999年)による糖尿病治療の変化は
- 病態の評価法と問題点は
日本では、糖尿病患者数は約700万人、糖尿病予備軍1,300万人であり、そのうち約220万人が医療機関で治療を受けていると推測されています。
しかし、日本糖尿病学会が認定する専門医は2,552人にすぎず(平成13年4月現在)、今後予想される糖尿病受診患者の増加を勘案すると、非専門医の協力なしでは成立しません。
治療レベルの均一化を目標とし、日本糖尿病学会は、1999年に糖尿病に関する新しい分類と診断基準を発表しました。続いて2000年には日本語版Staged Diabetes Management(SDM)が発表されました。
2型糖尿病は1つの疾患ではありますが、その病態は多様です。病態に合った治療が選択されなければなりません。
こうした背景のもとに、本調査では専門医、非専門医の臨床の場で糖尿病治療がどのように行われているかを明確にし、今後の治療の方向性を明らかにします。
調査対象
糖尿病治療を行っている医師(関東)
(人) |
|||
糖尿病専門医 |
非専門医 |
合 計 | |
---|---|---|---|
大病院(300床以上、含大学病院) | 10 |
- |
10 |
一般病院(20〜299床) | 5 |
5 |
10 |
医院・診療所(0〜19床) | 7 |
5 |
12 |
合 計 |
22 |
10 |
32 |
調査方法
訪問面接調査(デプス調査)
調査期間
2004年10月〜2004年12月
目次
- I.調査概要
- II.調査結果のまとめ
- III.調査結果の要約
- IV.調査結果
-
(1) 患者数
(2) 診断と治療
(3) 薬物療法
(4) 合併症治療
(5) 2型糖尿病の今後の課題
(6) 糖尿病治療薬メーカーに望むこと
- V.調査結果一覧
-
(1) 患者数
- 1ヵ月の診察患者数
- タイプ別患者数
- 境界域患者について
- インスリン要・不要患者
- 合併症患者
- 肥満について
- 紹介患者について
- 診断基準について
- 治療の変化
- 自己血糖測定器について
- 治療の目標について
- 病態評価の留意点
- インスリン分泌能と抵抗性の評価
- 食事・運動・薬物療法の内訳
- インスリン開始の基準
- インスリンに対するバリア
- 使用薬剤
- 薬物療法の併用内訳
- 使用患者割合
- 薬剤投与時に考慮すること
- 薬剤投与パターン
5.1. 単剤
5.2. 2剤併用
5.3. 3剤併用 - 経過時間
- 治療薬の評価
- 合併症について
- 合併用治療薬の使用状況
- 合併症治療薬の対象
- 合併症治療薬の評価
- 今後の課題
- 病診連携について
- 今後の増減傾向
- 患者の認識
- 生活習慣病について
- 開発薬について
- GLP-1誘導体について
- 経口・吸入インスリンについて
- 望まれる治療薬について
- 遺伝子診断・治療について
- 膵頭移植について
- VI.市場編
- VII.添付資料(調査票)
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