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市場調査レポート

メタボリック・シンドロームの治療戦略に関する調査 第1編

-グループインタビュー調査-

000419

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発刊日 2005-12-26
体裁 A4 / 113ページ
発行 株式会社シード・プランニング
備考 ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。
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ポイント
  • メタボリックシンドロームの診断基準、治療戦略を専門家医師によるグループインタビュー調査により把握しました
  • 今、メタボリックシンドロームに該当する人たちに何をすべきかを明らかにしました

日本のメタボリックシンドロームの診断基準は2005年4月に松澤佑次先生が中心になり提唱されました。 メタボリックシンドロームを取り巻く環境は変化しながらマスコミでも話題となり国民にも浸透しつつあります。

本調査ではメタボリックシンドロームの診断基準が臨床現場にどのように影響を及ぼしているかを明らかにするために、メタボリックシンドロームを推進している内分泌代謝専門医、一般内科医、開業医、検診医の先生方にご参加いただきグループインタビューを実施しました。 提唱が関西からはじまった事もあり、調査は関東、関西の2地域で実施しています。

メタボリックシンドロームの診断基準はまだ検討が進められている段階であり、より確固とした概念となり日本の健康に役立つものとなるには、もう少し時間がかかりそうです。

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調査対象

No.
機関
診療科
役職
専門領域
A
大学病院 循環器内科 教授 高機能化循環器疫学、メタボリックシンドローム
B
民間病院 内科・循環器科 副院長・内科部長 循環器、内科一般
C
大学病院 老年病内科 講師 高脂血症、糖尿病
D
大学病院 腎臓内分泌科 助教授 代謝内分泌、メタボリックシンドローム
E
健康管理所 内科 所長 肥満、循環器
F
大学病院 内分泌代謝 教授 糖尿病、動脈硬化脂質

調査方法

グループインタビュー調査(約2時間)×2グループ


調査実施

2005年11月16日(東京)
2005年11月18日(大阪)


目次

はじめに

序章
  1. 日本のメタボリックシンドロームの診断基準
  2. メタボリックシンドロームまでの基準
  3. メタボリックシンドローム診断基準検討委員会
  4. 生活習慣病健診・保健指導の在り方に関する検討会
  5. 健診の有効性にばらつき
  6. 禁煙指導を医療保険対象に
  7. 抗尿酸血症がメタボリックシンドロームの先行指標

I.調査概要
  
II.調査結果の要約
  
III.調査結果
  1. メタボリックシンドロームの診断基準提唱の意義
  2. 診断基準の内容について
    1. 1) 内臓肥満が上流にあり、必須項目である事について
    2. 2) 診断基準の血圧、脂質、血糖について
  3. ウエスト周囲径について
  4. 提唱後の臨床現場の変化
  5. メタボリックシンドロームは病名となりうるか
  6. 治療について
    1. 1) メタボリックシンドロームの治療
    2. 2) 薬物療法
    3. 3) 禁煙について
  7. 有用なメルクマール
  8. メタボリックシンドロームの対象と健康意識
  9. 中心になる医師
  10. 今後の課題
  11. 薬剤メーカーに望むこと

IV.発言結果

フェースシート・パワーポイント資料


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