高脂血症治療の実態と今後の方向性に関する調査

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疾患別治療・治療薬（ドクター調査）
高脂血症治療の実態と今後の方向性に関する調査

市場調査レポート

〈郵送調査編〉

発刊日	2006-05-31
体裁	A4 / 251ページ
発行	株式会社シード・プランニング
備考	※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。
販売価格	（在庫終了）お問い合わせフォームへ

ポイント

「動脈硬化性疾患診療ガイドライン2002年版」に沿った治療が進んでいる
後発品の処方が進んでいる
エビデンスの重要性が高まっている

市場規模の大きい高脂血症治療薬ですが、2002年以来各社がメバロチンの後発品を投入しています。日本動脈硬化学会から「動脈硬化性疾患診療ガイドライン2002年版」(2002年9月)、「高脂血症診療ガイド」(2004年7月)が発表されています。

また、循環器領域を中心に各分野の学会でメタボリックシンドロームの問題が取り上げられ、『メタボリックシンドロームの定義と診断基準』が発表されました。高脂血症治療に対しても新たな考え方が発展すると思われます。

こうしたことにより、使用製品の切り替え、薬物療法患者の変化が進むと予想されます。

そこで、本調査では、処方対象患者数の増減、薬剤の採用状況、現在の治療実態、また今後の予想を調べました。貴社の販売戦略立案ための基礎データとしてお役に立てて頂ければと存じます。

調査対象

全国の内科、循環器科、内分泌科の病院勤務医師、医院・診療所の医師

	内科	循環器科	糖尿病・内分泌科・他	計
				(人)
HP (100床以上の医療機関)	76	36	16	128
GP( 99床以下の医療機関)	109	16	12	137
合計	185	52	28	265

調査方法

郵送調査

調査期間

2006年4月7日〜2006年5月20日

(1) 診断基準と患者数
1. 高脂血症診断基準値
2. 薬物療法開始基準
3. 治療の厳格度
4. 全診察患者数
5. 高脂血症患者数
6. 高脂血症患者数:表現型分類別
7. 高脂血症患者数:合併症別
8. 高脂血症患者数:治療法別
9. 低HDL-C患者数
(2) 高脂血症治療薬使用状況
1. 現在使用の高脂血症治療薬(MA)
2. 近年3年間で使い始めた高脂血症治療薬(MA)
3. この1年間で使用を止めた高脂血症治療薬(MA)
4. ガイドラインを見て使い始めた製品(MA)
5. ガイドラインを見て使用を止めた製品(MA)
6. 高脂血症治療薬処方患者数の増減予想
7. 高脂血症治療薬種類別使用割合
8. 高脂血症治療薬併用患者の割合
9. 高脂血症治療薬の使用患者数増減予想
10. 高脂血症治療薬の併用患者数増減予想
(3) 後発品使用状況
1. 後発品の使用意向
2. 後発品使用意向の理由
3. 後発品処方の希望確認
4. 後発品処方の希望を確認している割合
5. 後発品使用患者の割合
(4) 治療薬使用の条件
1. 高脂血症治療薬採用・切替時の重視事項(MA)
2. 高脂血症治療薬採用・切替時の参考情報源(MA)
3. 糖尿病発症予防効果がある高脂血症治療薬の使用意向
4. 高脂血症治療薬採用・切替時に重視するエビデンス(MA)
5. エビデンス提供メーカー(MA)
6. 大規模臨床試験の認知度
7. 高脂血症治療薬の評価:効果
8. 高脂血症治療薬の評価:副作用
(5) メタボリックシンドローム
1. 『メタボリックシンドロームの定義と診断基準』の使用状況
2. メタボリックシンドロームの治療意向
3. メタボリックシンドロームを考慮した製品(MA)
(6) 開発薬とMR訪問頻度
1. 開発薬の認知度
2. 開発薬の期待度
3. 使いたい製品
4. MR訪問頻度

V. 添付資料(調査票)