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市場調査レポート
2008年版 DNAチップ市場の現状と将来展望
発刊日 | 2008-05-13 |
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体裁 | A4 / 166ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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ポイント
- 遺伝子発現解析・SNP解析・メチル化解析など研究用チップの用途別市場の分析を実施。また、あわせて各研究用チップメーカーの特徴・製品ラインナップ・提携関係、受託解析企業のサービス概要・提携関係などを網羅
- 臨床検査用DNAチップの開発状況の調査を実施。またDNAチップを臨床検査用と研究用に分類し、2017年までの市場規模を推計
- 国内主要製薬企業15社へ、DNAチップの使用状況や課題、今後の方向性についてアンケート調査を実施
株式会社シード・プランニングでは2006年3月に発刊した調査レポート「ファーマコゲノミクス・ニュートリゲノミクス時代のDNAチップ市場の展望」において、創薬の現場を中心に利用が進むDNAチップの市場について将来推計を行ないました。上記調査から約2年が経過し、DNAチップメーカーの新規参入や事業中止など多くの動きがみられました。
一方、以前より大きく期待されている臨床検査分野では、欧米で遺伝子多型検査用DNAチップ「AmpliChip」の上市や、遺伝子発現解析用DNAチップを利用した乳がんの予後予測検査「MammaPrint」の承認により、ようやく市場拡大に向けて動き出してきています。国内でも2007年6月に東芝−積水メディカルがHPV型判定用DNAチップの製造販売承認申請を行なっており、今後の動向が注目されます。
今回の調査では研究開発が本格化している体外診断薬としてのDNAチップの可能性やその市場性、また踊り場を迎えている研究用DNAチップの市場の現状と今後の動向、創薬の現場からのDNAチップ使用のトレンドなどをまとめ、DNAチップ市場全体の方向性を明らかにします。

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