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市場調査レポート
2024年版 世界のバイオ医薬品 受託開発製造企業の現状と将来展望
~哺乳類細胞由来タンパク質医薬品編~
発刊日 | 2024-06-28 |
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体裁 | A4 / 342ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | |
販売価格 |
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- 世界のバイオ医薬品受託開発製造企業63社調査し、各会社の特長や対応する工程、品目、注目技術を掲載。
- バイオ医薬品市場が拡大する中、受託製造の需要の増大が見込まれる。
- 国内外のCDMO企業の買収による成長など、近年の動向を把握できる。
- 2017年に発刊したレポート「世界のバイオ医薬品受託製造企業の現状と将来展望~タンパク質医薬品編~」の改訂版
バイオ医薬品市場、特に抗体医薬品市場は成長を続けており、2023年には市場規模が2,000億米ドル(当社推定)を超えています。それに伴い、抗体医薬品のCDMO市場も拡大しており、本調査レポートに掲載している抗体医薬品CDMO63社のうち、約24%が2015年以降に参入しています。
バイオ医薬品の中では、特に抗体医薬品の承認件数の割合が多く、次世代の抗体技術の研究が国内外で行われています。近年では、抗体薬物複合体(ADC)や二重特異性抗体を含む多重特異性抗体を取り扱う企業も増えてきているほか、RI(放射性同位元素)抗体を用いた診断と治療を逐次的に行うセラノティクスの研究も進められました。
バイオ医薬品市場の成長に伴い、タンパク質医薬品の受託開発・製造企業(CDMO)の市場も拡大するとみられ、CDMO企業による買収や工場の拡張が盛んに行われています。Lonzaが2022年に5億スイスフランをかけ、fill & finish施設の建設を行うほか、2024年にNovo HoldingsによるCatalentの買収が発表されました。国内企業では、AGCが2023年に約200億円投じ、製造施設を拡張しています。
2017年にも、タンパク質医薬品の受託開発・製造企業(CDMO)の市場を調査した「世界のバイオ医薬品受託製造企業の現状と将来展望」を発行しましたが、本書では、2017年以降のCDMO業界の変遷を踏まえて、国内外のCDMO企業を紹介します。
目次(概要)
Ⅰ.総括
Ⅱ.受託開発・製造企業の一覧
Ⅲ.個別企業編(会社概要や製造施設、投資・受託製造の実績)
※詳細目次は会員サンプルをご参照ください。
本書の構成概要
I. 総括
タンパク質医薬品の製造の概説、タンパク質医薬品の製造に係る技術動向、タンパク質医薬品の受託開発・製造企業の役割、タンパク質医薬品の受託開発・製造市場の動向、抗体および関連融合タンパク質医薬品の動向
II.受託開発・製造企業の一覧
各社の対応工程、注目技術、拠点の一覧や、近年のバイオCDMOの設立や買収の変遷が一目でわかる図を掲載。
III.個別企業編(会社概要や製造施設、投資・受託製造の実績)
- 会社概要、タンパク質医薬品の受託開発・製造事業(受託可能業務、生産拠点、製造キャパシティ、製造施設・設備、受託実績、注目技術)
- バイオ医薬品のCDMO市場の拡大を踏まえ、国内企業を中心に各社の売上や受託状況、今後5年間の戦略をヒアリングなどで調査した情報を掲載。
※ コーポレート版は納品まで3営業日程度頂いております。
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