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市場調査レポート
閉塞性動脈硬化症の治療の実態と新薬開発の方向性に関する調査
発刊日 | 2003-08-31 |
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体裁 | A4 / 351ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | まとめ・分析編 194頁+調査結果編 157頁 ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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- ASOの治療における治療法・治療薬の選択基準および評価を明らかにする
- ASO治療薬の治験実施状況の把握と今後の治療薬開発の方向性を明らかにする
閉塞性動脈硬化症(ASO)は全身性動脈硬化症の一部分症としてとらえられており、近年高齢化、糖尿病患者の増加にともない患者数が増加しています。その中で、治療法の選択基準は必ずしも明確ではなく、診断基準ならびに治療薬の効果判定基準においても多くの問題が言われています。
また、近年では血管内手術の進歩や遺伝子治療、再生医療といった新しいアプローチも検討されており、今後治療指針の確立が必要となってくるものと考えられます。
本調査では、外科と内科の領域におけるASOの治療実態、治験実施状況を明らかにすることにより、治療薬の選択基準および効果判定基準を探索し、今後の治療の方向性を示すとともに新薬開発の一助となるデータを提供することを目的としています。
主な対象治療薬および治験薬
調査対象医師
件数
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血管外科 |
10
|
循環器内科 |
10
|
合 計
|
20
|
※調査対象医師の所属施設
<血管外科>
北海道大学附属病院、旭川医科大学附属病院、 東京大学医学部附属病院、 東京医科大学附属病院、 東京医科歯科大学医学部附属病院、 慶應義塾大学病院、
埼玉医科大学総合医療センター、 帝京大学医学部附属市原病院、 東海大学医学部付属病院、 京都大学医学部附属病院、
<循環器内科>
岩手医科大学医学部附属病院、 北関東循環器病院、 筑波大学医学専門学群附属病院、 自治医科大学附属病院、 東邦大学医学部附属大森病院、
日本医科大学附属病院、 新東京病院、 国立循環器病センター、 松尾循環器科クリニック、 国立熊本病院
調査方法
調査項目
- 対象医師における患者数:重症度別割合、合併症別割合
- 診断基準:確定診断のポイント、薬物療法を開始する指標、手術への移行基準
- 治療法実施割合:Fontaine分類別
- 治療薬の使用状況および評価
Fontaine分類別:使用薬剤、使用割合、投与対象、薬剤併用状況、投与スケジュール
使用薬剤に期待する効果、使用薬剤の評価および問題点 - 治療薬の効果判定基準
臨床における効果判定のための指標、エンドポイント、問題点
臨床試験における効果判定のための指標、エンドポイント、問題点 - 今後期待される治療法および治療薬
目次
調査概要
シード・プランニングの提案
医師調査結果分析
- i . 患者について
-
- 1ヵ月あたりの閉塞性動脈硬化症の患者数
- 合併症のある割合
- ii . 診断について
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- 閉塞性動脈硬化症の診断および治療のために実施している検査項目
- 薬物療法を開始する指標
- 手術への移行の指標
- iii. 治療法および使用薬剤について
-
- fontaine分類別治療法実施割合
- 各薬剤の使用医師数
- 各薬剤の使用対象および使用割合
- 1) 使用薬剤の使用対象および使用割合
- 2) 全例に使用している薬剤・薬剤の使用パターン
- 薬剤の併用状況と併用する理由
- 薬剤の投与方法
- 使用薬剤の期待する効果
- 使用薬剤の評価・問題点
- iv. aso治療薬の評価
- v . 効果判定基準
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- 臨床における効果判定基準
- 臨床試験における効果判定基準
- vi. 今後期待される治療法および治療薬
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- 今後期待される治療法および治療薬
- 間歇性跛行にのみ適応症を絞った治療薬について
- vii. 一般病院・開業医の状況
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- fontaine分類の認知度
- abpi測定・トレッドミル検査の実施状況
医師調査結果まとめ
調査票
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