2004年版 日本の通信産業の変化と将来展望 シード・プランニング オンラインショップ

• 急速に変化・市場拡大を図るブロードバンドサービス市場を徹底把握
• 主要キャリア・ISPの動向等、業界の変化と今後の方向性を分析
• 40/45M・ADSL、30M・ケーブルインターネット、FTTH、 5G帯FWA、IP電話、 IP-VPN、 広域LANの将来予測

2004年に3月末には、1,500万加入超えが見込まれるブロードバンド!「e-Japan戦略Ⅱ」によってブロードバンド市場は、インフラの整備段階から、アプリケーションサービスの普及とユビキタス社会の実現に向けて、新たなステップに移行しようとしています。

ADSLサービスは、40/45Mサービスがスタートし、ケーブルインターネットは、30Mサービスが急増しています。FWAも36〜54Mサービスへと移行しつつあり、更なる高速化は、上り速度でも進められてきています。

ISPおよび新旧キャリア等は、ブロードバンド会員の獲得競争の中で、従来のシェア構造に大きな変化を生み、拡大しつつあります。

ADSLサービスで、一躍トップにおどり出ようとしているソフトバンクグループ。好調にシェアを高めるOCN、DION。巻き返しを獲う@nifty、BIGLOBE、ODN、So-net。2004年、新たなステップの主戦場として、FTTHとそのアプリケーションビジネスが、注目されます。