PC・PDA・携帯電話の電子書籍利用実態調査 シード・プランニング オンラインショップ

• 電子書籍ユーザー523名の実態を把握しました
• 利用機器(PC・PDA・携帯電話)別の傾向を集計しました
• 今後の有望潜在ユーザーである10〜20代のデータを重点集計しました

出版不況が言われる中、電子書籍市場はブロードバンドの普及や技術革新等により利用者の増加が見込まれ、確実に成長しています。特に2003年に初めて登場した携帯電話用サイトの利用者の伸びは著しく、コンテンツによってはPCサイト以上に売上を伸ばしています。

2000年に携帯サイトから発信され、その後紙媒体の単行本も大ヒットし映画化された「Deep Love」の例にもあるように、電車内や待ち合わせ、就寝前にケータイ小説を読む利用者が珍しくない状況です。

電子書籍を利用しているユーザー523名に対するアンケート調査を実施し、利用実態、利用サイト、購入金額、希望するコンテンツ・サービス、活用実態、保管実態、話題になっているΣブック(シグマブック)やLIBRIe(リブリエ)等の電子書籍専用端末の認知度や購入意向を探り、PC・PDA・携帯電話の利用機器別に分析しました。