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市場調査レポート
注目がん疾患の診断・治療の現状と今後の方向性
-肺がん・大腸がん・肝がん・乳がん-
発刊日 | 2005-05-20 |
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体裁 | A4 / 0ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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ポイント
- 分子標的薬の登場ががん診療にもたらしたものとは? / 腫瘍科及び、腫瘍専門医師他、専門チームの登場による変化は?
- 診断法で望まれている改善点とは? / 治療法のトレンドと今後期待される治療法その理由は?
- がん患者意識の変化とがん診療へのその影響は?
わが国ではがんは死亡原因の第1位であり、年間約30万人ががんにより死亡しています。高齢化社会の到来で今後もがん患者の増加が予想されています。
早期発見率が向上し一部のがんでは生存率は改善しているものの、進行がんでは未だに十分な治療法がなく、より有効な治療法、診断法の開発が望まれています。
その中で近年、画像診断や遺伝子診断、低侵襲的外科手術法、新しい放射線療法、分子標的薬等、新たながん診断・治療法の開発が進んでおり、さらに医療制度や患者意識の変化とセカンド・オピニオン、緩和ケア等の普及等、がん診療を取り囲む環境は大きく変化しています。
医療関連企業にとってはこのような変化により新たな薬剤、機器、サービスに対するニーズ、市場形成が期待でき、また一方ではこれまでの機器、薬剤が急速に使われなくなる可能性も危惧されます。したがって、企業は絶えずがん医療環境の変化を注視し、5年後、10年後を見据えた戦略を立てていく必要があります。
本調査では、今後10年で国内において患者数が増加すると考えられている肺・大腸・肝・乳がん診療に携わる外科・内科医師8名と腫瘍科医師2名、および患者の会に対する面接調査により、がん診療における最近の変化、および今後のがん診断・治療に求められることと、それらに影響を与えるファクターと今後の方向性を示し、がん診断・治療技術や薬剤の開発、関連サービスの戦略立案、マーケティングの一助となるデータを提供することを目的としています。

株式会社シード・プランニング
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