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市場調査レポート

慢性進行性腎疾患の治療実態と新薬開発の方向性に関する調査

F011029

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発刊日 2006-03-31
体裁 A4 / 0ページ
発行 株式会社シード・プランニング
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ポイント
  • 糖尿病性腎症について、ARB、ACE阻害薬などの降圧薬、抗血小板薬、クレメジンなどの治療薬の使用状況および評価について、専門医を対象とした調査を行い、展望を記しました
  • IgA腎症について、ARB、ACE阻害薬などの降圧薬、抗血小板薬、ステロイドなどの治療薬の使用状況および評価について、専門医を対象とした調査を行い、展望を記しました

慢性腎不全による透析導入患者数は近年増加傾向にあり、現在糖尿病性腎症、IgA腎症などの慢性進行性腎疾患の進行を阻止または遅延させ、透析療法への移行を防ぐことが国民的な課題となっています。

また、最近では、レニン・アンジオテンシン系薬剤(ARB)の慢性進行性腎疾患に対するEBMデータも蓄積されつつあり、治療薬開発における新しいアプローチが模索されている状況にあります。

本調査では、慢性進行性腎疾患の治療実態ならびに治療薬の評価、治験実施状況を明らかにすることにより、治療薬の選択基準および効果判定基準を探索し、今後の治療の方向性を示すとともに新薬開発の一助となるデータを提供することを目的としています。

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調査対象

対象疾患
糖尿病性腎症、IgA腎症

対象医師

診療科
件数
腎臓内科
20件
糖尿病内科
10件

※全国の大学病院・基幹病院から、本疾患治療のオピニオンリーダーを含む専門医を抽出。


調査方法

訪問面接調査…40〜50分間

調査期間

2005年11月〜12月

調査項目

1. 対象疾患別患者数:病期別
  
2. 診断基準
診断方法と重要な検査項目
透析療法導入率

3. 治療薬の使用状況:病期別
治療薬の位置付け
使用薬剤の投与対象
使用薬剤に期待する効果・治療目標
投与スケジュール

4. 治療薬の評価
使用薬剤の評価および問題点

5. 治療薬の効果判定基準
臨床における効果判定のための指標
臨床試験における効果判定のための指標、エンドポイント、問題点

6. 今後期待される治療法および治療薬
  

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〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11
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