市場調査レポート
2009年版 レセプトから見た患者数と投薬実態調査
発刊日 | 2009-02-27 |
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体裁 | A4 / 243ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※PDFデータ付 ※本資料に掲載した情報以外にも多様な情報を保有しております。 また、さまざまな角度からの集計・分析が可能です。 本書はそのうちの一部を掲載したものです。 本書に掲載していないデータや切り口での集計を承ります。別途見積りいたします。 |
販売価格 |
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医薬品・検査薬、医療機器・検査機器のマーケティングを進める上で、医薬品市場ならびに患者数のデータの把握が課題となります。
シード・プランニングでは、これまで患者数の把握をテーマとした研究会の開催や、各種調査レポートの発刊に取り組んできました。その一つとして1995年に『患者数の動向と疫学』(全8巻)を発刊し、以来3年ごとに同シリーズを発刊してきました。さらに、『海外の患者数の動向』等の調査レポートの刊行や、「患者・疫学調査研究会」を開催し、研究戦略・営業戦略立案のお役にたってきました。
このたび、株式会社日本医療データセンターの保有する約33万人のレセプト情報のデータベースを基に、患者数情報を含む次のような資料を発刊する運びとなりました。
- 患者の診療行為を時系列的に追跡し、各傷病の実患者数を分析。
- 各傷病の月次推移を把握。アレルギー性鼻炎など季節変動の大きな傷病の患者数も把握可能。
- 各傷病の入院期間、外来受診回数を分析。
- 主要薬剤の投与日数を分析。
本レポートが医療分野の市場を分析されている方々、新規参入を検討されている方々、新製品の市場予測をされている方々の参考資料としてお役にたてば幸いです。
本資料のポイント
次の情報を掲載:
- 主な疾患に関して、患者あたりの医薬品の年間投与日数
- 患者数の月次推移
- 2005〜2007年の3年間のレセプトに基づいた時系列情報
- 年間の入院日数、外来受診回数
調査方法
- 固定の観察集団(約33万人)から発生する全レセプト(入院、外来、調剤)を毎月収集し、レセプト上の傷病、薬剤情報の全てをデータ化、年齢階級別男女別の出現率を日本人口に乗じて推計値として算出。
- 患者一人ずつの保険診療状況を、医療機関の移動に関わらず継続的に追跡し、的確な診断患者数、診断時における薬剤処方患者数を把握。
目次
- 1.患者情報
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- 1) 受診患者数年次推移 :ICD10中分類×入院外来×性別×年次
- 2) 1年間の受診患者数(2007年) :ICD10中分類×入院外来×性別×月次
- 3) 主要22傷病の合併症トップ 傷病(2007年) :主要傷病×性別×年齢
- 2.治療期間と医薬品の投与日数
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- 1) 傷病別 年間平均入院日数(2007年) :ICD10中分類×性別×年齢
- 2) 傷病別 年間平均外来受診回数(2007年) :ICD10中分類×性別×年齢
- 3) 主要医薬品ブランドの年間投与日数(2007年):ブランド別×性別×年齢別
- 3.薬剤情報(患者数)
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- 1) ATC別処方患者数 : ATC小分類×入院外来×性別×年次
- 2) 主要20傷病についてトップ10薬剤名 :主要傷病×性別×年齢
- 3) 主要20薬効について処方対象傷病の割合
- 4.処方箋動向
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- 1) 後発医薬品の処方件数・割合 年次推移 :年次×(入院外来、ベッド数、経営形態)
- 2) 総医療費に占める薬剤費 年次推移 :年次×(入院外来、ベッド数、経営形態)
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