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市場調査レポート
2015年版 AR(拡張現実感)のインパクトと新市場創出の可能性(市場動向編)
発刊日 | 2015-01-05 |
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体裁 | A4 / 53ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※書籍版はご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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- AR活用製品・サービスは実用フェーズへのシフトが顕著に
- ARの方向性、活用サービス市場の現状と将来展望を探る
- AR活用製品・サービスの各分野の2018年までの市場を予測
Augmented Reality(AR:拡張現実感)の技術は、1990年代の登場より長らく研究開発の範囲内にとどまってきましたが、ここ数年、スマートフォンの高機能化、インフラの高速、大容量化などによりモバイル分野においてビジネス化の動きが見え始めています。最近のスマートフォンでは、端末内のGPS(位置情報)機能を活用した新しいモバイルAR活用サービスも増えつつあります。また国内キャリアも、AR活用サービスの開発に着手するなどAR活用のプラットフォーム環境も急速に整いつつあり、サービス事業者の参入障壁も低くなりつつあります。
シード・プランニングでは2010年に「AR(拡張現実感)のインパクトと新市場創出の可能性」を出版いたしました。2010年時点でのAR活用市場はまだ『AR黎明期』として、放送産業を中心に約200億円であるという報告をしました。それから5年、前回のレポートで予測したようにAR市場はその活用範囲がナビゲーション、ゲーム、エンタテインメント、モバイル広告、観光・旅行案内や医療、製造現場などに広がっており、本格的な『AR市場立ち上がり期』となってきました。今後は日常生活やビジネスにおいてARが活用されるシーンが更に増加すると考えられ、今後5年を展望するとAR活用サービスはさらに多様な市場が期待され、『普及期』に入ると期待されます。
そのような事業環境を踏まえ、『2015年版AR(拡張現実感)のインパクトと新市場創出の可能性(市場動向編)』では、AR活用サービスやAR活用サービス市場の変化をまとめ、AR産業の方向性を考察しました。
このレポートに継続して、この分野に参入しているプラットフォーム企業や活用サービス企業の動向を中心とした(企業編)も発刊予定です。
プレスリリース
本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。
調査方法
ヒアリング調査およびオープンデータ調査
目次
第1章 総論
1)総括
AR活用サービス市場の方向性
AR活用市場の展望
2)AR の定義
3)タイプ別特徴
(1)マーカー型
(2)ロケーション型
(3)マーカーレス型
第2章 分野別AR 活用サービス市場動向
1)AR 活用製品・サービス市場の定義
2)AR 活用製品・サービスの市場予測
3)分野別市場動向
3-1 エンターテイメント市場
3-2 ナビゲーション市場
3-3 ゲーム市場
3-4 広告・販促・サイネージ・営業支援市場
3-5 モバイルコマース市場
3-6 放送市場
3-7 教育市場
3-8 業務用途(製造・土木・建築・医療等)市場
3-9 旅行・観光市場
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