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市場調査レポート
2014年版 ホーム/パーソナル ヘルスケア生体センシング・技術開発動向調査
― 新しい生体計測機器・システム・サービスに向けた技術シーズデータ集 ―
発刊日 | 2014-05-07 |
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体裁 | A4 / 256ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※書籍版はご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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- ヘルスケア分野の新規デバイス実現に向けた研究開発動向と電子部品などの要素技術150件
- 健康・美容・スポーツ・ダイエット・ライフログ・職域・スクリーニング検査、介護・在宅ケア・リハビリ、高齢者見守り・生活支援
- シーズ・要素技術の俯瞰と市場環境の統計データ集
世界でも例がないスピードで少子高齢化が進行する我が国において、健康寿命を延伸し、誰もが健康で安心して暮らせる、持続可能な社会を実現することはきわめて重要な課題です。今後、糖尿病をはじめとする生活習慣病や、認知症患者、脳卒中後遺症などによる寝たきり高齢者の増加により、医療・介護費用がこのまま増大すれば、ますます社会の活力が圧迫されると懸念されます。
一方で、我が国の研究機関や健康・医療・IT・エレクトロニクス産業は、優れた生体センシング技術を豊富に持ち、MEMS技術などによる各種センサの小型化・高性能化・低価格化や、通信技術とデータ解析技術の進歩により、今まで存在しなかった新しい技術・機器・サービスが次々と生まれています。これらの技術は日常の健康状態を計測・可視化し、病気の兆候察知、予後・老後の安全・見守り、そして個々の状況に応じた最適な支援を実現するなど、生活者と医療・介護を含む様々な各種サービスをつなぐ社会基盤を形成すると考えられます。付加価値の高い技術と製品・サービスは、やがて巨大な人口が高齢化する新興国の社会でも新たな市場を開拓する原動力となります。
この調査は、今後も拡大・発展が期待されるホーム/パーソナル領域の生体計測技術について、企業や研究機関の技術開発や電子部品などの要素技術の動向を広い視野で整理・俯瞰しました。
調査対象・調査項目
◆調査範囲
企業・研究機関の健康・医療・介護分野向け計測技術開発動向、
電子部品・モジュールなどの要素技術
◆調査方法
弊社保有・蓄積データおよび入手可能な情報の収集・整理
◆調査項目
(1)概要・特徴、(2)計測項目、(3)対象・用途、(4)関連動向
健康・医療・介護用途に向けた注目技術シーズ(150件を掲載)
◆変位・慣性・モーションセンシング (19件)
◆血流・脈波・血圧・心電・呼吸・睡眠センシング (22件)
◆画像・視線・認識・認証センシング (10件)
◆音響・温度・匂い・味覚・呼気・環境センシング (11件)
◆皮膚・肌・触覚・皮下組織センシング (13件)
◆血液・血糖・検体・ウイルスセンシング (15件)
◆脳活動・BMI・ストレスセンシング (10件)
◆リハビリテーション・介護支援センシング、RTシステム (21件)
◆高齢者見守り・防犯・セキュリティセンシング (13件)
◆車載(安全・事故防止)センシング (5件)
◆操作・入力、通信・電源、その他の要素技術(11件)
◆市場環境データ(人口、医療・介護費用、施設・従事者、医療機器、世界経済などの統計データ)
目次
はじめに
調査概要
第1章 技術シーズ・要素技術の俯瞰と一覧
【1】ヘルスケア分野IT・エレクトロニクス市場の全体像とホーム/パーソナル向け製品・サービス
【2】市場のカテゴライズと技術シーズ・要素技術のマッピング
【3】技術シーズ・要素技術一覧
第2章 変位・慣性・圧力モーションセンシング
【1】臼田総合研究所株式会社
【2】STマイクロエレクトロニクス株式会社(1)
【3】STマイクロエレクトロニクス株式会社(2)
【4】コーンズテクノロジー株式会社
【5】産業技術総合研究所
【6】株式会社ZMP
【7】日本テキサス・インスツルメンツ・セミコンダクター株式会社
【8】テクノアルファ株式会社
【9】東京計器株式会社
【10】株式会社東京センサ
【11】東京大学
【12】東洋インキSCホールディングス株式会社
【13】株式会社フジクラ
【14】Bosch Sensortec
【15】マイクロストーン株式会社
【16】株式会社村田製作所(1)
【17】株式会社村田製作所(2)
【18】ヤマハ株式会社、静岡大学
【19】株式会社ロジカルプロダクト
第3章 血流・脈波・血圧・心電・呼吸・睡眠センシング
【1】アルプス電気株式会社
【2】株式会社イノベンチャー・シー
【3】神奈川県産業技術センター、株式会社タウ技研、新菱工業株式会社
【4】川崎市、法政大学、株式会社セラテックエンジニアリング、
株式会社ワイヤレスコミュニケーション研究所
【5】九州大学
【6】新日本無線株式会社
【7】積水化学工業株式会社
【8】積水ハウス株式会社
【9】中部大学伊原電子工業株式会社
【10】株式会社電通国際情報サービス、ローム株式会社、立命館大学
【11】東京電機大学
【12】株式会社東芝
【13】日本大学
【14】日本大学、総合南東北病院、株式会社エヌジェイアイ
【15】東レ株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ
【16】パイオニア株式会社
【17】パナソニック株式会社
【18】兵庫県立大学
【19】広島工業大学
【20】株式会社富士通研究所
【21】ミツミ電機株式会社
【22】ローム株式会社、Kionix
第4章 画像・視線・認識・認証センシング
【1】アズビル株式会社、東北大学
【2】大阪大学(1)
【3】大阪大学(2)
【4】オムロン株式会社
【5】サイトセンシング株式会社
【6】産業技術総合研究所、鹿児島大学、広島市立大学
【7】株式会社JVCケンウッド、静岡大学
【8】セコム株式会社
【9】東海大学
【10】日本電気株式会社
第5章 音響・温度・匂い・味覚・呼気・環境センシング
【1】九州大学、株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー
【2】国立循環器病研究センター研究所
【3】シャープ株式会社
【4】Silicon Laboratories
【5】東京工業大学
【6】東京大学(1)
【7】東京大学(2)
【8】東京大学(3)
【9】株式会社東芝
【10】日本電波工業株式会社、サッポロホールディングス株式会社
【11】株式会社村田製作所
第6章 皮膚・肌・触覚・皮下組織センシング
【1】株式会社アドバンテスト
【2】大阪府立大学
【3】香川大学
【4】株式会社コーナン・メディカル、理化学研究所、慶応義塾大学
【5】SEMITEC株式会社
【6】ソニー株式会社
【7】タッチエンス株式会社
【8】東京大学
【9】東京農工大学
【10】ニチコン株式会社、日本リニアックス株式会社
【11】日本メクトロン株式会社、東京大学
【12】ポーラ化成工業株式会社
【13】株式会社ワコーテック
第7章 血液・血糖・検体・ウイルスセンシング
【1】大阪大学
【2】大阪府立大学、シャープ株式会社
【3】科学技術交流財団、国立長寿医療研究センター、豊橋技術科学大学
【4】Google
【5】産業技術総合研究所
【6】産業技術総合研究所、株式会社カネカ
【7】東京医科歯科大学
【8】東京大学
【9】東京大学、株式会社ニコン、国立がん研究センター研究所
【10】東レ株式会社
【11】日本精工株式会社、東京大学
【12】古河電気工業株式会社、愛媛大学
【13】Proteus Digital Health
【14】理化学研究所
【15】株式会社理研ジェネシス、早稲田大学
第8章 脳活動・BMI・ストレスセンシング
【1】大阪大学、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、東京大学
【2】慶應義塾大学
【3】株式会社国際電気通信基礎技術研究所、日本電信電話株式会社、株式会社島津製作所、…ほか
【4】株式会社国際電気通信基礎技術研究所、慶應義塾大学
【5】自然科学研究機構生理学研究所
【6】長岡技術科学大学
【7】日本大学(1)
【8】日本大学(2)
【9】NECソフト株式会社、群馬大学
【10】ニューロスカイジャパン株式会社
第9章 リハビリテーション・介護支援センシング、RTシステム
【1】大阪大学(1)
【2】大阪大学(2)
【3】お茶の水女子大学
【4】岐阜工業高等専門学校
【5】株式会社国際電気通信基礎技術研究所、株式会社ATR-Promotions
【6】埼玉大学
【7】千葉大学
【8】株式会社テムザック技術研究所
【9】電気通信大学
【10】東海ゴム工業株式会社、九州大学
【11】東京大学
【12】東京理科大学
【13】豊田合成株式会社、アドバンスト・ソフトマテリアルズ株式会社
【14】トヨタ自動車株式会社(1)
【15】トヨタ自動車株式会社(2)
【16】広島大学
【17】本田技研工業株式会社
【18】立命館大学(1)
【19】立命館大学(2)
【20】早稲田大学(1)
【21】早稲田大学(2)
第10章 高齢者見守り・防犯・セキュリティセンシング
【1】沖電気工業株式会社
【2】北九州市立大学
【3】慶應義塾大学
【4】神戸大学
【5】シバタテクノテキス株式会社
【6】新日本無線株式会社
【7】株式会社東芝
【8】東京大学、九州大学、NMEMS技術研究機構
【9】日本電気株式会社
【10】パナソニック株式会社
【11】古河機械金属株式会社
【12】北陽電機株式会社
【13】山口大学
第11章 車載(安全・事故防止)センシング
【1】アイシン精機株式会社
【2】株式会社国際電気通信基礎技術研究所、富士重工株式会社、九州大学
【3】株式会社ZMP
【4】株式会社デンソー
【5】株式会社デンソー、トヨタ自動車株式会社、日本医科大学
第12章 操作・入力、通信・電源、その他の要素技術
【1】SMK株式会社
【2】旭光電機株式会社
【3】シャープ株式会社
【4】大日本印刷株式会社
【5】TDK株式会社
【6】東京大学
【7】東京大学、徳島大学
【8】日本マイクロソフト株式会社
【9】広島市立大学
【10】株式会社富士通研究所(1)
【11】株式会社富士通研究所(2)
第13章 保健・医療・介護分野 統計データ集
【1】人口構造の今後の変化と社会の高齢化
(1)人口構造の将来推計 (2010年~2030年)
(2)人口構造の将来推計 (2010年~2060年)
(3)年代別・人口構成比の将来推計
(4)0~19歳人口の将来推計
(5)20~39歳人口の将来推計
(6)40~64歳人口の将来推計
(7)65歳以上人口の将来推計
(8)65~74歳人口の将来推計
(9)75歳以上人口の将来推計
(10)世代別・人口構造の将来推計
(11)世代別・65歳以上人口の将来推計
(12)世代別・65~74歳人口の将来推計
(13)世代別・75歳以上人口の将来推計
(14)世代別・人口減少数の将来推計
(15)認知症高齢者数の状況と将来推計
(16)都道府県別・今後の人口変化と増減 (2015年⇒2025年)
(17)都道府県別・2025年の人口と増減 (2015年⇒2025年)
(18)都道府県別・今後の40~64歳人口の変化と増減 (2015年⇒2025年)
(19)都道府県別・2025年の40~64歳人口と増減 (2015年⇒2025年)
(20)都道府県別・今後の65歳以上人口の変化と増減 (2015年⇒2025年)
(21)都道府県別・2025年の65歳以上人口と高齢化率
(22)都道府県別・今後の65~74歳人口の変化と増減 (2015年⇒2025年)
(23)都道府県別・2025年の65~74歳人口と増減 (2015年⇒2025年)
(24)都道府県別・今後の75歳以上人口の変化と増減 (2015年⇒2025年)
(25)都道府県別・2025年の75歳以上人口と増減 (2015年⇒2025年)
(26)都道府県の人口構造の将来推計
【2】高齢世帯数の将来推計
(1)高齢世帯数の動向と将来推計 (1980~2035年・5年区間)
(2)高齢世帯数の将来推計 (2010~2020年・1年区間)
【3】社会保障給付費の将来推計
【4】医療費の動向
(1)国民医療費の動向
(2)国民医療費の範囲
(3)診療種類別・国民医療費の動向
(4)年齢階級別・国民医療費の動向
(5)傷病分類別・医科診療医療費の動向
(6)傷病分類別・医科診療医療費における生活習慣病医療費の動向
(7)傷病分類別・医科診療医療費の詳細 (2011年度)
【5】医療施設数の動向
(1)病院数の動向
(2)一般診療所数の動向
(3)歯科診療所数の動向
(4)病床規模別・病院数の動向
(5)病床数の動向
(6)診療科目別・一般病院数の動向
(7)都道府県別・病院数 (2012年)
(8)都道府県別・診療所・歯科診療所数 (2012年)
(9)都道府県別・病床数 (2012年)
(10)都道府県別・人口10万人あたり病床数 (2012年)
(11)病院の患者数の動向
【6】医師数・歯科医師数の動向
(1)医師数の動向
(2)歯科医師数の動向
(3)医療施設に従事する医師数と主たる診療科 (2010年)
(4)施設・業務別の医師数・歯科医師数の動向
【7】薬局の動向
(1)薬局数の動向
(2)薬剤師数の動向
(3)施設・業務別の薬剤師数の動向
(4)都道府県別・薬局数の動向 (2000年⇒2012年)
(5)処方箋受取枚数と受取率の動向 (医薬分業率)
(6)処方箋受取率と調剤点数の動向
【8】介護保険サービスの利用者数・費用額の動向
(1)介護保険制度のサービス体系
(2)介護保険制度の要支援・要介護認定者数の動向
(3)介護保険サービス受給者数の動向 (1ヵ月あたり平均人数)
(4)要支援・要介護度別・介護保険サービスの費用額の動向
(5)サービス区分別・介護保険サービスの費用額)の動向
(6)居宅サービスの費用額の動向
(7)地域密着型サービスの費用額の動向
(8)施設サービスの費用額の動向
【9】介護保険サービスの事業所数・従事者数・利用者数の動向
(1)訪問介護サービスの事業所数・従事者数・利用者数の動向
(2)訪問入浴サービスの事業所数・従事者数・利用者数の動向
(3)訪問看護サービスの事業所数・従事者数・利用者数の動向
(4)通所介護サービスの事業所数・従事者数・利用者数の動向
(5)通所リハビリテーションの事業所数・従事者数・利用者数の動向
(6)短期入所生活介護の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(7)短期入所療養介護の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(8)特定施設入居者生活介護の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(9)福祉用具貸与・販売の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(10)居宅介護支援の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(11)認知症対応型共同生活介護の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(12)地域密着型サービス(グループホーム以外)の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(13)介護老人福祉施設(特養)の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(14)介護老人保健施設(老健)の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(15)介護療養型医療施設の事業所数・従事者数・利用者数の動向
(16)介護保険サービス事業所の経営状況 (1事業所あたり平均・2011年度)
【10】 医療機器市場の動向
(1)医療機器の国内市場規模の推移と大分類内訳
(2)国内医療機器市場における国産製品と輸入製品の比較
(3)医療機器の総品目数の推移
(4)カテゴリ別国内医療機器市場の推移
【11】 世界の人口と高齢者数・高齢化率
(1)世界人口の推計・予測(2011~2025年)
(2)世界の65歳以上人口の推計・予測(2011~2025年)
(3)世界の75歳以上人口の推計・予測(2011~2025年)
(4)世界の高齢化率の推計・予測(2011~2025年)
【12】 世界のGDPの推計・予測
(1)世界のGDP予測(2011~2018年)
(2)地域・国別GDPシェアの変化(2013年⇒2018年)
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