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市場調査レポート
2017年版 介護予防コンテンツ市場と企業総覧
発刊日 | 2017-04-28 |
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体裁 | A4 / 84ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
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販売価格 |
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- 介護予防(認知症予防+介護予防体操)コンテンツ市場を俯瞰
- 介護予防(認知症予防+介護予防体操)コンテンツ市場の企業動向
- 認知症予防DVD+介護予防体操DVDの市場規模
高齢者人口は、2016年9月現在、約3,461万人(高齢化率27.3%)で、前年(3,388万人、26.7%)と比較すると、73万人、0.6ポイント増と大きく増加しており、2025年には3,657万人となり、2042年には3,878万人まで増加してピークを迎えると予測されております。
また、単身高齢者世帯・高齢者夫婦世帯は、2015年の約1,180万世帯から2025年には1,290万世帯に増加すると予測されており、「地域包括ケアシステム」の構築が急がれております。
介護予防は、「介護を受けるような状態にならないためにできる限り予防する(遅らせる)ことと、要介護状態又は要介護状態等の軽減若しくは悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すこと」を目的として行うものと定義されております。
平成27年4月施行された「介護予防・日常生活支援総合事業」は、区市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域で支え合う体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すもので、「介護予防・生活支援サービス事業(サービス事業)」と「一般介護予防事業」とで構成されており、平成29年4月までに全ての地域で事業が開始されました。
高齢者ができるだけ要介護状態にならないようにするための働きかけとして、自治体が実施している介護予防教室の他に、自宅にて気軽に運動機能の向上を目指した体操や認知症予防関連ゲームなどの介護予防コンテンツを掲載したDVD等が多数販売されております。
本レポートでは、このような社会背景の中で、介護予防(認知症予防+介護予防体操)コンテンツ市場の構造と企業動向を調査し、今後の介護予防コンテンツサービスに有益な情報を提供することを目的としております。

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