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市場調査レポート
2021年版 スポーツICT活用の現状と将来展望
発刊日 | 2021-06-08 |
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体裁 | A4 / 188ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
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販売価格 |
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- リモート観戦、スマートスタジアム、体調・コンディション管理ツール、VR・AR、センサーデバイス等、スポーツICTの最新動向調査
- 「する」「観る」「支える」の分野から9社ヒアリング、計60社の調査によって市場を概観
- スポーツICT市場は約2700億円規模の市場へ
東京オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズという大きなイベントを控え、スポーツビジネスの機運が高まっています。プロアスリートの競技力向上、趣味や健康のための国民へのスポーツ普及、観戦スタジアム・アリーナの整備等、様々な展開が見込まれます。
一方で、2020年に発生したCOVID-19の世界的流行によって、世界各国で外出自粛や人との接触を極力避けることが推奨され、人々の生活や世界経済に大きな影響を与えました。日本においても2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックが延期となり、2020年4月初めからおおよそ1ヶ月半の間、緊急事態宣言が発令されました。
COVID-19はスポーツ界にも大きな影響を与えました。日本のプロ野球では、通常の3ヶ月遅れの2020年6月19日にレギュラーシーズンの開幕となり、開幕試合も無観客で行われました。7月10日より観客動員が開始されたものの、入場者数の上限や感染拡大を防ぐためのガイドラインを策定するなどの対策が講じられています。COVID-19への対策を考えつつ、競技や観戦をどのように推進していくかが課題となるでしょう。
このような状況の中で、ICT技術が様々な場面で活用されるようになっています。ビジネスシーンでは出勤や打ち合わせといった活動が、VPNを利用した在宅ワークやWeb会議システムに切り替わっています。ICT技術の活用という流れは今後も加速していくと思われます。
本レポートでは、2018年に発刊した『2018年版 スポーツICT活用の現状と将来展望 ~AI・IoT・データ分析・VR 最新技術動向~』を発展させ、スポーツ界におけるICT活用、デジタル化の現状・将来展望と、Withコロナ、Afterコロナを見据えたスポーツICTの新たな動きを調査します。2017年4月にスポーツ庁が公表した「第2期スポーツ基本計画」における国民のスポーツ参画の方法である「する」、「観る」、「支える」の3分類をもとに、各分類でICTを活用した製品、サービス、ソリューションに焦点を当てたレポートとなります。

株式会社シード・プランニング
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