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市場調査レポート
成人気管支喘息治療の実態と今後の方向性に関する調査 第二編
定量調査(一般医師調査)編
発刊日 | 2004-11-30 |
---|---|
体裁 | A4 / 0ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
|
ポイント
- 喘息治療におけるガイドライン普及状況は
- 成人気管支喘息の治療薬は吸入ステロイド薬とLABAが普及
- 『ホクナリンテープ』『セレベント』等過去5年間に使用量増大
1999年に「喘息治療」に関する調査資料を発刊しましたが、その後、喘息治療に関する各種ガイドラインが発表され、喘息治療の方針がいっそう明確になってきました。また、長期作用型吸入β2刺激薬や、代替フロン製品などの新製品も上市されてきました。
こうした状況によって、治療に対する考え方、治療薬の使い方、治療上の問題点も変化していると思われます。そこで、喘息治療の現状を把握し、市場の分析、新薬開発に有用な情報を収集すべく、調査を実施いたしました。
調査対象
全国の内科、呼吸器科・アレルギー科・喘息専門外来の医師
有効回収数
内科 呼吸器科 アレルギー科 喘息専門外来 計 | |||
---|---|---|---|
HP(100床以上) | 69 |
77 |
146 |
GP(99床以下) | 96 |
58 |
154 |
合 計 |
165 |
135 |
300 |
調査方法
郵送調査
調査期間
2004年9月〜2004年10月
調査項目
- ■市場編
・将来患者数の予想(第二編にのみ掲載)
・将来患者数予想(第一編、第二編共通)
・喘息専門医のいる医療施設(第一編、第二編共通)
・主要開発製品(第二編にのみ掲載)
■第二編:一般医への郵送調査
1)診察患者数
-
- 年齢別、重症度別、合併症別
- 既往歴の割合
- 2)ガイドラインの利用状況
-
- 参考にするガイドライン
- 治療方針:ステップダウンかステップダウンか
- 3)検査・患者指導
-
- ピークフローメーター・喘息日誌の実施状況
- 患者に勧めない理由
- 4)治療
-
- 使用薬
- 過去5年間に使用を止めた・使用が減った製品
- 過去5年間に採用した・使用が増えた製品
- 今後止める・使用が減る治療薬
- 今後採用する・使用増える治療薬
- 治療法・治療薬の実施患者割合
コントローラー/レリーバー/在宅酸素療法
ICS+LABA併用 など - 治療薬の評価
- 5)合剤に期待すること/懸念すること
-
- ICSとLABAの合剤
- 合剤の使用意向・合剤の使用患者割合予想
- 合剤発売後のコントローラー処方パターン患者割合予想
- 6)患者指導とコンプライアンス
-
- 通院しなくなる患者の割合
- 通院しなくなる理由
- 通院を促すための工夫
- 吸入指導の所要時間
- 患者指導の担当者
- 吸入指導の困難さ
- 喘息患者における喫煙
- 7)ジェネリック
-
- ジェネリックに置き換えたい製品
- 喘息治療包括化の場合の使用治療薬
- 8)新薬の開発
-
- 望ましい開発品
- 望ましい経口薬の剤型
- 製品採用にとって重要な情報
目次
- I.調査概要
- II.総まとめ
- III.調査結果の要約
- IV.調査結果
- II.総まとめ
- (1) 診察患者数
- 年齢別患者数
- 重症度別患者数
- 合併症別喘息患者数
- 既往歴の割合
(2) ガイドラインの利用状況- 参考にするガイドライン
- 治療方針・ステップアップかダウンか
(3) 検査・診断の状況- ピークフローメーターの実施状況
- ピークフローメーターを勧めない理由
- ピークフローメーター実施患者の割合
- 喘息日誌の実施状況
- 喘息日誌を勧めない理由
- 喘息日誌実施患者割合
(4) 使用治療薬と使用患者割合- 使用薬
1.1.使用薬の種類
1.2.使用薬の種類:重症度別
1.3.使用薬
1.4.使用薬:重症度別 - 過去5年間に使用を止めた製品・減った製品
- 過去5年間に採用した製品・増えた製品
- 今後使用を止める・減る製品
- 今後採用する・増える製品
- 治療法・治療薬の実施患者割合
6.1.コントローラーとして
6.2.レリーバーとして
6.3.その他治療法 - 治療法・治療薬の実施患者割合:ICSとLABA
- コントローラーの処方パターン別患者割合
- 治療薬の評価
(5) 合剤- 合剤に期待すること
- 合剤で懸念すること
- 合剤の使用意向
- 合剤の使用患者割合予想
- 合剤発売後のコントローラー処方パターン患者割合予想
(6) 患者指導とコンプライアンス- 通院しなくなる患者
1.1.通院しなくなる患者の割合
1.2.通院しなくなる理由
1.3.通院を促すための工夫 - 患者指導の担当者
2.1.喘息治療全般
2.2.吸入薬の吸入方法
2.3.ピークフローメーターの使い方・喘息日誌のつけ方 - 吸入指導の所要時間
- 吸入指導の困難さ
- 喘息患者における喫煙
5.1.喫煙患者数
5.2.禁煙成功率
- 患者指導の担当者
(7) 喘息治療の経済面- ジェネリックに置き換えたい製品
- 喘息治療包括化の場合の使用治療薬
- 喘息治療包括化により増える製品
- 喘息治療包括化により減る製品
(8) 開発薬と、新製品の使用条件- 望ましい開発品
- PDE4阻害薬
- 望ましい経口薬の剤型
- 製品採用にとって重要な情報
- V.市場編
- VI.添付資料(調査票)
当ページに記載されている市場調査レポートに関するご意見やご質問などございましたら、お気軽にご相談・お申し付けください。
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