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市場調査レポート
2008年版 成人気管支喘息の受療に関する患者調査
発刊日 | 2008-08-14 |
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体裁 | A4 / 242ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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ポイント
- 患者の重症度別に見た受診状況、また、コンプライアンスは
- アドエア、オルベスコ上市後の治療薬使用状況は
- コントローラー/レリーバーについての患者の認知と実際の使い方は
喘息治療に関しては医師と患者の間では意識の差があります。そこで、医師対象の調査ではうかがえない患者の受療行動、治療への意識、実際に処方されている治療薬、コンプライアンスを調べました。
ガイドラインの普及により、吸入ステロイド薬と気管支拡張薬の併用療法が広まってきました。また、2007年には、吸入ステロイド薬と長時間作用型β2吸入刺激薬の合剤であるアドエア、1日1回吸入のステロイド薬オルベスコが発売され、治療の選択肢が増えました。その影響により、喘息治療における使用製品が変化しています。
処方箋の様式が変更され、後発品の使用が基本となり、後発品に対する患者の認知も高くなっています。また、2006年には、貼付β2刺激薬ホクナリンテープの後発品が発売されています。今後、喘息治療の分野でも後発品の使用が進むと考えられます。そこで、患者は後発品をどの程度認知し、どのように感じているか、また、今後の使用意向を調べました。
本調査は、患者の立場から見た場合の、受診行動、治療薬使用状況、治療薬に対する意見を調べたものであり、患者の意識・行動を考慮したマーケティング戦略を練るために有用な資料です。
調査概要
調査地域 : 全国
調査対象 : 医療機関で喘息と診断されたことがある16歳以上の男女 400名
調査方法 : インターネット調査
目次
- (1) スクリーニング質問
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- 喘息症状の有無
- 医療機関を受診しない理由
- (2) 喘息症状の状況
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- 喘息症状の有無
- 喘息症状の初発年齢
- 喘息発作の頻度
- 喘息発作の時間帯
- (3) 医療機関の受診状況
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- 医療機関受診の有無
- 通院の季節
- 受診する医療機関
- 受診する診療科
- 医療機関の選択理由
- 通院頻度
- 通院中止の有無
- 通院中止の理由
- 医療機関変更の有無
- 医療機関変更の理由
- (4) ピークフローメーター・喘息日誌
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- ピークフローメーター使用の有無
- 喘息日誌使用の有無
- (5) 治療薬の使用状況
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- 喘息治療薬処方の有無
- 喘息治療薬の入手場所
- 処方薬名の認知
- 処方薬
- 処方薬数
- 処方薬変更の有無
- 処方薬変更パターン
- (6) 治療薬の評価
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- 処方薬の評価
- 薬を医師の指示通りには使わない理由
- 処方薬の指示内容と使い方
- 処方薬の説明の分かりやすさ
- 処方薬への評価:1日1回吸入薬
- 処方薬への評価:吸入薬合剤
- 処方薬への評価:1日1回貼付薬
- 長期処方時のアドエア使用意向
- (7) 後発品
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- 後発品の認知
- 後発品の認知経路
- 後発品の使用経験
- 後発品の使用経緯
- 処方せん記入の薬が薬局になかった経験
- 処方せん記入の薬が薬局になかったときの対処
- 薬局に後発品がなかった経験
- 薬局に後発品がなかったときの対処
- 後発品処方の希望の有無
- 後発品の処方を希望するケース
- 後発品の処方を希望しない理由
- 後発品の印象
- 喘息治療薬に対する意見
- (8) 喘息治療への関心度・知識
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- 喘息についての情報収集度
- 喘息に関する情報入手先
- 喘息についてほしい情報
- 喘息情報の好ましい所在地
- 「発作治療薬/長期管理薬」の認知
- 喫煙の有無
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