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市場調査レポート
2008年版 健康保険組合の特定健康診査・特定保健指導の実施に関する調査
発刊日 | 2008-02-20 |
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体裁 | A4 / 188ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※ご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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ポイント
- 健康保険組合へのアンケート調査100件
- 被保険者/被扶養者別の特定健診および動機付け支援・積極的支援の1人あたり予算、実施率目標のスケジュール
- アウトソーシング委託先選定の重視項目、制度実施に向けた課題と展望を探る
2008年4月より、40〜74歳の国民を対象にメタボリックシンドロームに着目した健診と保健指導が制度としてスタートし、その実施が健康保険組合等の医療保険者に義務化されました。
2015年までにメタボリックシンドロームの予備群25%減少を政策目標として掲げ、健診・保健指導の実施による達成度合いにより、医療保険者では後期高齢者支援金調整率の加算・減算措置が最大±10%の範囲で行われることになります。数字としてのアウトカムが求められる制度の導入により、効率的・効果的な健診・保健指導の実施体制整備が急務となりますが、制度の展望も不明瞭な部分を残し、各組合の意志に委ねられる部分も多く、実施体制の整備やアウトソーシング先確保の状況は保険者によっていまだ温度差が見られます。
この調査では、健康保険組合に対するアンケート調査を実施し、特定健診・保健指導の実施率目標や加入者区分別の1人あたり予算、アウトソーシング先選定の重視項目を明らかにすると共に、制度実施に向けた課題や意見、ニーズ等をまとめ、実施に向けた現状と課題、展望を明らかにします。
プレスリリース
本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。
http://www.seedplanning.co.jp/press/2008/2008032501.html
調査対象
組合管掌健康保険組合
調査方法
郵送アンケート調査: 100件を回収
調査項目
- 健診機関との主な契約方法
- 健診結果を管理するDB/システムの導入状況
- 健診管理・DB/システムの構築事業者
- 健診管理・DB/システムにおける問題・課題
- 健診実施における問題・課題
- レセプトオンライン化に対する期待
- 健診・保健指導の各プロセス別実施主体
- 委託先選定の際の重視項目
- 被保険者/被扶養者別の健診・保健指導の実施率目標 (2008年〜2012年)
- 被保険者/被扶養者別の特定健診、動機付け支援、積極的支援の1人あたり年間予算
- 保健事業全体の予算規模と今後の方向性
- 予算確保のための既存保健事業の削減項目
- 保健指導実施における問題・課題
- 制度制定内容に対する不安や意見
- アウトソーシング先への要望
- 制度実施による医療費適正化効果への期待
目次
はじめに
調査概要
- 第1章 調査結果の要約
-
- 1. 特定健診・保健指導の実施率目標の推移 (2008年〜2012年)
- 2. 特定健診・保健指導の1人あたり年間予算
- 3. 職員の状況
- 4. 被保険者1人あたりの保健事業の予算
- 5. 特定健診・保健指導の実施体制
- 6-1. 委託先選定基準 (重視項目)
- 6-2. 委託先選定基準 (最重視項目)
- 7. 特定健診のためのデータベース/システム導入状況
- 8. 保健指導に必要な要素と有効なツール
- 9. 特定健診・特定保健指導実施の課題
- 10. 特定健診・保健指導による医療費適正化効果に対する見解
- 第2章 調査対象の属性
-
- 1. 調査対象一覧
- 2. 組合の種類
- 3. 所在地
- 4. 地域展開
- 5. 加入事業主数
- 6. 適用事業所数
- 7. 加入者数
- 8. 被保険者の状況
- 9. 被保険者における40〜74歳の比率
- 10. 被保険者の平均年齢
- 11. 被保険者の男女比 (全体)
- 12. 被保険者の男女比
- 13. 被扶養者の状況
- 14. 扶養率
- 15. 被扶養者における40〜74歳の比率
- 16. 被扶養者の平均年齢
- 17. 2007年度の保健事業全体の予算規模
- 18. 2007年度の被保険者1人あたり保健事業予算規模
- 19. 組合所属の職員の状況
- 第3章 特定健康診査の実施体制と課題
-
- 1. 特定健診における健診機関との主な契約方法 (被保険者)
- 2. 特定健診における健診機関との主な契約方法 (被扶養者)
- 3-1. 特定健診のためのデータベース/システム導入状況
- 3-2. データベース/システム導入状況 (地域別)
- 3-3. データベース/システム導入状況 (展開範囲別)
- 3-4. データベース/システム導入状況 (事業所数別)
- 3-5. データベース/システム導入状況 (加入者数別)
- 3-6. データベース/システム導入状況 (保健事業予算規模別)
- 3-7. データベース/システム導入状況 (被保険者1人あたり保健事業予算別)
- 4. データベース/システムの構築事業者
- 5. データベース/システムで一元管理したい健康指標
- 6-1. データベース/システムの課題 (集計結果)
- 6-2. データベース/システムの課題 (回答内容)
- 7-1. 特定健診の実施・運営における課題 (集計結果)
- 7-2. 特定健診の実施・運営における課題 (回答内容)
- 8-1. レセプト電子化・オンライン化に対する期待 (集計結果)
- 8-2. レセプト電子化・オンライン化に対する期待 (回答内容)
- 第4章 実施体制とアウトソーシング先選定の重視項目
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- 1. 計画作成・体制検討・整備の実施主体
- 2. 健診の運営・管理の実施主体
- 3. 健診結果データの回収・データ化の実施主体
- 4. 健診結果分析、対象者の階層化の実施主体
- 5. 情報提供の実施主体
- 6. 動機付け支援の実施主体
- 7. 初回面談の実施主体
- 8. 積極的支援 (面談後フォロー)の実施主体
- 9. 保健指導結果の分析と評価の実施主体
- 10. 次年度の計画策定の実施主体
- 11. 保健指導の委託先選定の重視項目
- 12-1. 保健指導の委託先選定の最重視項目
- 12-2. 最重視項目 (指導専門職の所属有無別)
- 12-3. 最重視項目 (地域別)
- 12-4. 最重視項目 (展開範囲別)
- 12-5. 最重視項目 (被保険者の平均年齢別)
- 12-6. 最重視項目 (保健事業予算規模別)
- 12-7. 最重視綱目 (被保険者1人あたりの保健事業予算別)
- 13-1. アウトソーシング提供事業者への要望 (集計結果)
- 13-2. アウトソーシング提供事業者への要望 (回答内容)
- 第5章 特定保健指導の実施体制と課題
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- 1. 特定保健指導を実施する専門職
- 2. 保健指導が成果・効果を出すための必要要素
- 3. 保健指導に必要だと考える機器、食品、ツール
- 4-1. 特定保健指導の実施・運営面の課題 (集計結果)
- 4-2. 特定保健指導の実施・運営面の課題 (回答内容)
- 第6章 実施率目標のスケジュールと1人あたり予算
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- 1-1. 特定健診・特定保健指導の実施率目標の推移 (2008〜2012年)
- 1-2. 実施率目標の推移 (地域別)
- 1-3. 実施率目標の推移 (展開範囲別)
- 1-4. 実施率目標の推移 (加入者数別)
- 1-5. 実施率目標の推移 (保健事業の予算規模別)
- 1-6. 実施率目標の推移 (被保険者1人あたり保健事業予算別)
- 2-1. 特定健診の1人あたり年間費用 (被保険者)
- 2-2. 特定健診の1人あたり年間費用 (被扶養者)
- 2-3. 特定健診の1人あたり年間費用 (被保険者・人数規模別)
- 2-4. 特定健診の1人あたり年間費用 (被扶養者・人数規模別)
- 3-1. 動機付け支援の1人あたり年間費用 (被保険者)
- 3-2. 動機付け支援の1人あたり年間費用 (被扶養者)
- 3-3. 動機付け支援の1人あたり年間費用 (被保険者・人数規模別)
- 3-4. 動機付け支援の1人あたり年間費用 (被扶養者・人数規模別)
- 4-1. 積極的支援の1人あたり年間費用 (被保険者)
- 4-2. 積極的支援の1人あたり年間費用 (被扶養者)
- 4-3. 積極的支援の1人あたり年間費用 (被保険者・人数規模別)
- 4-4. 積極的支援の1人あたり年間費用 (被扶養者・人数規模別)
- 第7章 制度実施の課題と保健事業の展望
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- 1-1. 2008年度の保健事業予算の方向性
- 1-2. 保健事業予算の方向性 (地域別)
- 1-3. 保健事業予算の方向性 (展開範囲別)
- 1-4. 保健事業予算の方向性 (事業所数別)
- 1-5. 保健事業予算の方向性 (加入者規模別)
- 1-6. 保健事業予算の方向性 (被保険者に占める対象者の割合別)
- 1-7. 保健事業予算の方向性 (被保険者の平均年齢別)
- 1-8. 保健事業予算の方向性 (専門職の所属の有無別)
- 1-9. 保健事業予算の方向性 (保健事業の予算規模別)
- 1-10. 保健事業予算の方向性 (被保険者1人あたり保健事業予算別)
- 2. 保健事業における予算削減項目
- 3-1. 制度の制定内容に対する不安・意見 (集計結果)
- 3-2. 制度の制定内容に対する不安・意見 (回答内容)
- 4-1. 特定健診・保健指導による医療費適正化への効果に対する見解
- 4-2. 医療費適正化効果に対する見解 (地域、展開範囲別)
- 4-3. 医療費適正化効果に対する見解 (事業所数、加入者数別)
- 4-4. 医療費適正化効果に対する見解 (被保険者対象者比率、平均年齢別)
- 4-5. 医療費適正化効果に対する見解 (被保険者男女比、扶養率別)
- 4-6. 医療費適正化効果に対する見解 (保健事業予算、1人あたり保健事業費別)
- 4-7. 医療費適正化への効果の理由
- 調査票
- 資料
-
- 1. 医療保険制度の加入者の状況
- 2. 健康保険組合の全体状況
- 3. 国民医療費の動向
- 4. 人口構造の変化
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