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市場調査レポート
医師によるMRの評価 2009
−専門MR制はどう受け止められているか−
発刊日 | 2009-02-24 |
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体裁 | A4 / 189ページ |
発行 | 株式会社シード・プランニング |
備考 | ※書籍版はご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。 |
販売価格 |
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ポイント
- 医師は、専門MRを専門性のあるMRとみているのか?
- 専門MR/一般MRを、医師はどう評価しているか?
- 医師はどのようなMRの訪問を望んでいるか?
近年、特定の領域のみを担当する領域別専門MR制を導入する企業が増えています。特に、外資系製薬企業は本国の方針に基づき、専門MR制を導入・強化しています。専門MR制は、現在の日本の医師にどのように認識され、受け入れられているのでしょうか。
今回はGP一般内科医とHP循環器内科医を対象に、大手7社の製薬企業のMRに関する評価を中心としたインターネット調査を行いました。
その結果を分析したところ、「訪問しているMRが、専門MRか一般MRかを認知していない医師が多い」「循環器内科医は専門MRに対し、情報提供内容の質の高さや、充分な専門領域の知識よりも、相性の良さを求めている」などがわかりました。
また、本レポートでは、専門MR/一般MRの評価に関する分析以外に、以下の分析結果や情報も掲載しています。
- 各製薬企業のMRや製品等の医師による評価
- 医師の薬剤選択に対するMRの影響度
- 主要製薬企業の営業体制・営業組織
本レポートが、製薬企業の営業・マーケティング戦略ご担当者様のお役に立てば幸いです。
調査方法および調査対象
- 弊社のウェブ会員医師へのwebアンケート調査 290人 (2008年9月)
プライマリケア医 (GP一般内科医) 182人
循環器科 専門医 (HP循環器科医) 108人 - 弊社独自企業調査
主要企業の営業体制・営業組織
目次
- I.調査概要
- II.総括
-
医師は専門MRと一般MRを認知できているか
医師は「専門MR」をどんなMRと認識しているか
医師はどのようなMRの訪問を望んでいるか
医師は各製薬企業のMRや製品等をどのように評価しているか
医師の処方動機付けにおいてMRは重要か - III.分析
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- 調査背景
- 1.1. 医師への医薬品プロモーションの現状と変化
- 1.2. 主要企業(調査対象企業を含む)の営業体制の概要
- 専門MR、一般MRの認知状況およびMRの総合評価
- 2.1. 調査対象医師への各社のMR訪問状況
- 2.2. MRの種類の認知状況
- 2.3. 専門MRと一般MRの違いに関するコメント
- 2.4. 製薬企業別・MR種類別 訪問MRの総合評価
- 製薬企業別 訪問MRの各MR特性評価
- 3.1. 製薬企業別 訪問MRの各MR特性評価の比較
- 3.2. 1社から複数人のMRが訪問することに関するコメント
- 専門MR/一般MRに関する医師の評価
- 4.1. 専門MR/一般MRの各MR特性評価の比較
- 4.2. 専門MRの良さ/一般MRの良さに影響するMR特性
- 4.3. 医師にとっての良いMRの具体的内容
- 想定条件下(長期処方解禁後など)のARB製品使用意向と各種評価項目の関連性
- 5.1. 想定条件下ARB製品の使用意向と現状の使用状況
- 5.2. 製薬企業別の各項目の評価
- 5.3. 想定条件下ARB製品の使用意向と各評価項目の関連性
- 調査背景
- IV.設問別集計結果
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- 先生・所属施設のプロフィールなど
- 【Q1-1】 1ヵ月間にARBを処方する患者数
- 【Q1-2】 所属施設と診療科
- 【Q1-3】 日本循環器学会専門医であるか
- 【Q1-4】 施設の院内処方・院外処方状況
- 【Q1-5】 病院の薬剤採用に関する医師の意見の反映度
- 良いMRの条件
- 【Q2-1-1】 「良いMR」の最重要項目
- 【Q2-1-2】 「良いMR」の各項目の重要度
- 【Q2-1-3】 適度な訪問回数
- 【Q2-1-4】 望ましいMR経験年数
- 【Q2-1-5】 先生と相性の良いMR
- 【Q2-1-6】 適切な接待
- 各社MRの評価
- 【Q3-1】 訪問MR人数と種類
- 【Q3-2-1】 訪問するMRの人数の適切さ
- 【Q3-2-2】 同じ企業のMR間の連携
- 【Q3-2-3】 1社からMRが複数人数訪問することについての自由意見
- 【Q3-3】 訪問している各社MRの特性評価
- 【Q3-3-1】 MR訪問頻度
- 【Q3-3-2】 MR訪問の定期性
- 【Q3-3-3】 MR経験年数の長さ
- 【Q3-3-4】 MRによる情報提供内容の質の高さ
- 【Q3-3-5】 特定の専門領域の知識
- 【Q3-3-6】 幅広い領域(先生の専門外も含む領域)の知識
- 【Q3-3-7】 幅広い領域(先生の専門外も含む領域)の質問や依頼に対応してくれること
- 【Q3-3-8】 先生との相性の良さ
- 【Q3-4】 接待の適切さ
- 専門MRと一般MR、外資系製薬企業と国内製薬企業の違い (自由意見)
- 【Q4-1】 専門MRと一般MRの違いの印象に関する自由意見
- 【Q4-2】 外資系製薬企業と国内製薬企業の製品・営業プロモーション・営業体制等の自由意見
- 現在のARB使用状況
- 【Q5-1】 現在のARB使用状況
- 想定条件下でのARB使用意向
- 【Q6-1】 ARB初採用時のARB使用意向順位
- 【Q6-2】 ARB使用意向順位の理由についての自由意見
- 【Q6-3】 ARB製品とそのメーカーの項目別評価
- 【Q6-3-1】 製品(有効性、安全性、使用性など)の良さ
- 【Q6-3-2】 薬価
- 【Q6-3-3】 メーカーの良さ
- 【Q6-3-4】 MRの良さ
- 【Q6-3-5】 MSの良さ
- その他
- 【Q7-1-1】 この1年間の先発薬処方の増減
- 【Q7-1-2】 この1年間の先発薬処方の減少の理由
- 【Q7-2-1】 この1年間のMRとの面談時間の増減
- 【Q7-2-2】 この1年間のMRとの面談時間減少の理由
- 先生・所属施設のプロフィールなど
- V.アンケート質問票
- VI.主要企業の営業体制
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- 内資系製薬企業
- 1) アステラス製薬株式会社
- 2) 第一三共株式会社
- 3) 大日本住友製薬株式会社
- 4) 武田薬品工業株式会社
- 5) 田辺三菱製薬株式会社
- 外資系製薬企業
- 1) アストラゼネカ株式会社
- 2) グラクソ・スミスクライン株式会社
- 3) サノフィ・アベンティス株式会社
- 4) 中外製薬株式会社
- 5) ノバルティス ファーマ株式会社
- 6) 万有製薬株式会社
- 7) ファイザー株式会社
- 内資系製薬企業
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