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市場調査レポート

2012年版 うつ病治療の現状と将来展望

〜 SSRI、SNRI、NaSSAの評価と非専門医の薬物療法 〜

M013971

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発刊日 2012-07-31
体裁 A4 / 97ページ
発行 株式会社シード・プランニング
備考 ※本レポートはPDF版単独での販売はございません。
※書籍版はご発注後に印刷するため、5営業日以内に発送いたします。
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ポイント
  • HP精神科、GP心療内科、GP一般内科の薬物療法の違い
  • SSRI、SNRI、NaSSAの評価を項目別に比較 / 適応外処方の実態
  • 「パキシル」のCR錠、ジェネリック発売後にインターネット調査!
  • 新世代の抗うつ薬の登場で市場は急速に拡大したが、各社混戦状態になっている。
  • 2009年NaSSAの『リフレックス』『レメロン』が、2010年SNRIの『サインバルタ』、2011年には最後のSSRIといわれる『レクサプロ』が国内で発売された。
  • 気分安定薬、非定型抗精神病薬が、うつ病にも多く適応外処方されている。
  • 2012年6月には『パキシル』のCR錠、ジェネリックが発売された。非専門医はどちらを選ぶのか?
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プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2012/2012082201.html


調査資料の特徴

医療・医薬の調査に28年間携わってきたシード・プランニングが、蓄積してきた各種データ、治療に関する最新情報をまとめ、さらに専門医、非専門医対象のインターネット調査、オピニオンリーダー医師のヒアリングを実施。当該疾患市場の現状と今後の方向性を分析します。


調査方法

  • シード・プランニング保有情報、最新情報の収集・整理・分析
  • オピニオンリーダー医師ヒアリング調査
  • HP精神科、GP心療内科、GP一般内科に対するインターネット調査 (141名)
    (2012年7月実施)

目次

Ⅰ 要旨

Ⅱ 総合分析
  1 患者数の動向
    (1) 患者数の推移
    (2) 患者の高齢化
    (3) 将来推計
  2 うつ病の診断
    (1) 診断基準
    (2) 鑑別診断
      ①新型うつ病
      ②画像診断
  3 受療状況(HP精神科、GP心療内科、GP一般内科)
    (1) 1カ月間の診療患者数
    (2) 他の診療科からの患者紹介
  4 承認済みの抗うつ薬
    (1) 近年の承認薬
    (2) うつ病治療に使用される主な薬剤
    (3) 適応外でうつ病治療に使用される主な薬剤
  5 抗うつ薬の使用実態(HP精神科、GP心療内科、GP一般内科)
    (1) 作用機序別の使用状況
    (2) SSRIの使用状況
    (3) SNRIの使用状況
    (4) NaSSAの使用状況
    (5) 三環系抗うつ薬の使用状況
    (6) 四環系抗うつ薬の使用状況
    (7) 抗不安薬、睡眠薬、鎮静型抗精神病薬の使用状況
      ①ベンゾジアゼピン系抗不安薬の使用状況
      ②セロトニン1A部分作動薬の使用状況
      ③ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用状況
      ④非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用状況
      ⑤メラトニン受容体作動薬の使用状況
      ⑥レボメプロマジンの使用状況
    (8) スルピリドの使用状況
    (9) トラゾドンの使用状況
  6 SSRI、SNRI、NaSSAの比較(HP精神科、GP心療内科、GP一般内科)
    (1) 反応率
    (2) 寛解率
    (3) 即効性
    (4) 気分改善作用
    (5) 催眠・鎮静作用
    (6) 自殺念慮・企図の抑制
    (7) 自殺以外の副作用の少なさ
    (8) 投与量の調整し易さ
    (9) コンプライアンス
    (10) 他剤との併用しやすさ
    (11) 患者の評価
    (12) メーカーの営業力
  7 第一選択薬(HP精神科、GP心療内科、GP一般内科)
    (1) 第一選択薬と選択理由
    (2) 第一選択薬の効果が不十分な場合の対処
  8 適応外処方の実態(HP精神科、GP心療内科、GP一般内科)
    (1) 適応外処方の方針
    (2) 適応外で処方する薬剤
    (3) 適応拡大の可能性
  9 専門医、非専門医の治療アルゴリズム

Ⅲ うつ病治療の将来展望
  1 現状の診断・治療における課題(HP精神科、GP心療内科、GP一般内科)
    (1) 画像診断への期待
    (2) 患者からの要望
    (3) 患者の高齢化への対応
    (4) 薬物療法以外の治療法
    (5) 診療に関する情報入手ルート
  2 市場動向
    (1) 市場規模、製品売上高
    (2) 新薬開発状況と医師の関心
    (3) 今後の診療科別薬物療法
    (4) 市場予測


図表目次

表1 総患者数の内訳
表2 年齢階級別/性別総患者数内訳と増加率
表3 DSM−Ⅳ-TRによる気分障害の分類
表4 大うつ病エピソード
表5 近年の国内承認薬
表6 うつ病治療に使用される主な薬剤
表7 適応外で処方されることの多い薬剤
表8 最も多く使用する第一選択薬の使用医師数
表9 第一選択薬の選択理由、回答医師数
表10 適応外処方をやめた理由、回答医師数(複数回答)
表11 定型または非定型抗精神病薬の適応外処方についての見解、回答医師数(複数回答)
表12 高齢化に伴い、抗うつ薬にもとめること(副作用低減以外)
表13 主な抗うつ薬の国内売上高推計(出荷額)
表14 うつ病治療に使用される主な薬剤の薬価推移
表15 開発中の主な抗うつ薬(国内、海外)
表16 既存の薬剤の使用量予測

図1 気分[感情]障害の総患者数(躁うつ病を含む)の推移
図2 治験広告数上位10疾患(2000年〜2008年)
図3 疾患啓発広告数上位10疾患(2000年〜2008年)
図4 気分[感情]障害の総患者数の将来予測
図5 1カ月間に診療している、うつ病患者数の回答医師割合
図6 総診療患者に占める、うつ病患者の割合
図7 全うつ病患者に占める、初診、紹介元の内訳
図8 全うつ病患者に占める、65歳以上の患者割合
図9 作用機序別、使用している治療薬の回答医師割合
図10 SSRIの使用医師割合
図11 SNRIの使用医師割合
図12 NaSSAの使用医師割合
図13 三環 系抗うつ薬の使用医師割合
図14 四環系抗うつ薬の使用医師割合
図15 ベンゾジアゼピン系抗不安薬の使用医師割合
図16 セロトニン1A部分作動薬の使用医師割合
図17 ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用医師割合
図18 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用医師割合
図19 メラトニン受容体作動薬の使用医師割合
図20 レボメプロマジンの使用医師割合
図21 スルピリドの使用医師割合
図22 トラゾドンの使用医師割合
図23 反応率の優位性、回答医師割合
図24 寛解率の優位性、回答医師割合
図25 即効性の優位性、回答医師割合
図26 気分改善作用の優位性、回答医師割合
図27 催眠・鎮静作用の優位性、回答医師割合
図28 自殺念慮・企図の抑制についての優位性、回答医師割合
図29 自殺以外の副作用の少なさについての優位性、回答医師割合
図30 投与量の調整し易さについての優位性、回答医師割合
図31 コンプライアンスの優位性、回答医師割合
図32 他剤との併用しやすさについての優位性、回答医師割合
図33 患者の評価についての優位性、回答医師割合
図34 メーカーの営業力についての優位性、回答医師割合
図35 最も多く使用する第一選択薬、使用医師割合
図36 第一選択薬の選択理由、回答医師割合
図37 第一選択薬が効果不十分な場合の対処、回答医師割合
図38 適応外処方に対する方針、回答医師割合
図39 抗うつ薬の効果増強または気分変調に適応外処方する薬剤、回答医師割合
図40 不安、不眠に適応外処方する薬剤、回答医師割合
図41 精神症状に適応外処方する薬剤、回答医師割合
図42 SSRI、SNRI、NaSSAと定型・非定型抗精神病薬を併用する患者割合、回答医師割合
図43 全うつ病患者に占める、SSRI、SNRI、NaSSAと定型・非定型抗精神病薬を併用する割合
図44 うつ病の適応取得を最も望む非定型抗精神病薬、回答医師割合
図45 専門医、非専門医の治療アルゴリズム
図46 画像診断の利用意向、回答医師割合
図47 患者からの要望、回答医師割合(複数回答、3つまで)
図48 全うつ病患者に占める、65歳以上の患者割合(再掲)
図49 今後診療情報を入手したいルート、回答医師割合
図50 関心のある開発薬、回答医師割合(複数回答、3つまで)
図51 専門医、非専門医の重症度別患者数
図52 抗うつ薬の市場規模予測(出荷額)


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