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市場調査レポート
2024年版 電子カルテの市場動向調査
| 発刊日 | 2024-07-26 |
|---|---|
| 体裁 | A4 / 196ページ |
| 発行 | 株式会社シード・プランニング |
| 備考 | |
| 販売価格 |
※ダウンロード版の納品方法は、注文後、メール等でご案内します。 ※提供形態によるご利用条件の違いや免責事項等、詳細につきましては、「ご利用案内（ヘルプ）」をご覧ください。 |
- 電子カルテの市場規模、シェアを推計
- 電子カルテの製品・サービストレンドを分析
- 主要メーカー14社のヒアリング個票を収載
- 従来の製品情報に加え、「クラウド」、「標準化」、「セキュリティ」等への対応状況を掲載
- 電子カルテ市場の課題と将来展望について考察
2020年に発生した新型コロナウイルス感染症に対する各種のアナログ対応は、医療分野におけるデジタル化の遅れと、非効率な現状を改めて浮き彫りにしました。政府は2022年10月に医療サービスの効率化と質の向上を目的とした「医療DX推進本部」を設置し、医療分野でのデジタルトランスフォーメーションを推進すべく、本格的に動き始めました。
「全国医療情報プラットフォーム」、「電子カルテ情報の標準化」、「診療情報改定DX」の3つの施策が推進されており、保険医療機関間の連携はもとより、自治体や介護事業者間ともスムーズな保健・医療情報の交換、共有を目指しています。その際、医療ICTの要であり多くの医療機関で活用されている電子カルテが重要な役割を果たすことから、改めて電子カルテへの注目度が高まっています。
この調査では、電子カルテを提供している主要な企業にヒアリング調査を実施し、病院向け電子カルテと一般診療所向け電子カルテに分け、顧客セグメント、市場規模予測、新製品、新サービスを調査しました。
医療DXという大きな流れの中で、中小病院や診療所を中心に市場規模も拡大見込みである電子カルテの最新動向をお届けいたします。
調査対象・調査項目
◆ 調査範囲：
電子カルテ（病院向け・診療所向け）の市場動向、市場規模予測
◆ 調査方法：
弊社保有・蓄積データおよび電子カルテ主要企業へのヒアリング調査
◆ 調査項目：
製品・サービス名称、開始時期、製品・サービス概要、特徴・メリット、ターゲット、価格体系、
保守体制・内容・方法、主な販売ルート、プロモーション戦略、納入実績、顧客動向、課題と今後の展開、市場動向、市場展望
目次
はじめに
調査概要
第Ⅰ章 総括
1． 電子カルテ市場の外観
2． 市場規模推計・予測
3． 市場シェア
4． 電子カルテ市場参入企業の変遷
5． 参入企業・製品名一覧
6． 製品・サービストレンド
(1) 電子カルテの製品・サービストレンド
(2) 各社のニュースリリース
7． 電子カルテのデータ利活用
8． 顧客セグメント別の市場環境
9． 行政動向
(1) 医療DX
(2) 医療DX と電子カルテ
(3) 電子カルテ情報共有サービス
(4) 標準型電子カルテシステム
第Ⅱ章 病院向け電子カルテ
1． 病院向け電子カルテの普及状況
(1) 病院向け電子カルテの普及状況推移
(2) 病床数別電子カルテ普及状況
2． 病院向け電子カルテの市場規模予測
3． 病院向け電子カルテのシステムベンダーシェア
4． 病院向け電子カルテの競合環境
5． 病院施設数の推移
第Ⅲ章 診療所向け電子カルテ
1． 診療所向け電子カルテの普及状況
2． 診療所向け電子カルテの市場規模予測
3． 診療所向け電子カルテのシステムベンダーシェア
4． 診療所向け電子カルテの競合環境
5． 診療所施設数の推移
第Ⅳ章 ヒアリング調査結果
1． 病院向け電子カルテ
(1) 亀田医療情報株式会社
(2) 日本電気株式会社
(3) 富士通Japan 株式会社
(4) 株式会社ヘンリー
(5) 株式会社メディサージュ
(6) 株式会社レスコ
(7) 株式会社ワイズマン
2． 診療所向け電子カルテ
(1) 株式会社EM システムズ
(2) ウィーメックス株式会社
(3) セコム医療システム株式会社
(4) 株式会社DONUTS
(5) 株式会社パシフィックメディカル
(6) 株式会社メドレー
(7) 株式会社ラボテック
※ コーポレート版は納品まで3営業日程度頂いております。
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