2004年版 高齢者・病者用食品市場総合分析調査 第3巻 シード・プランニング オンラインショップ

• 110%強の成長が続く高齢者/病者用食品市場のユーザー状況を調査
• NST(栄養サポートチーム)実施・未実施病院の購入状況比較
• 参入企業のユーザー別営業状況とユーザーによる評価を記載

わが国では、2005年には高齢者人口が総人口の20%を超える「超高齢社会」を迎えると言われ、高齢者用食品と生活習慣病等の治療用食品への一般の関心度も上昇しています。弊社では2002年度の「濃厚流動食」「糖尿病対応食品」「咀嚼嚥下補助食品」「腎臓病対応食品」4分野の市場規模は約470億円を超え、前年比114%の率で今後も同様の伸び率で市場拡大が続くと予想しています。

このような背景を踏まえ、今回の「病院・介護事業者における高齢者・病者用食品の購入実態とニーズに関する調査」では、2002年、2003年に弊社が実施した「食品メーカー編」「食品流通事業者編」の調査結果をもとに、病院・介護事業者の高齢者/病者用食品の取引実態とニーズを明らかにするため企画しました。関東一円29の主要病院および主要介護事業者と専門家へのヒアリング調査を実施し、高齢者・病者食品の開発関連各社様のマーケティング戦略にお役立て頂ける情報を収集、分析することを目的としています。