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市場調査レポート

中国医薬品市場の現状と展望 2017年版

~今後も10%以上の成長を求める中央政府の医薬品産業発展計画~

Q10037119

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発刊日 2017-03-25
体裁 A4 / 228ページ
発行 株式会社シード・プランニング
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ポイント
  • 2011~2015年の医薬品産業の売上の年平均成長率は17.4%で目標の20%に及ばず
  • 医療保険加入者・受診者の増加や高齢化の進展で2025年に医薬品産業の売上が倍増
  • 中国に進出している日本企業は今どのような状況に置かれているのか?徹底分析を
  • 医薬品の優先承認審査制度の施行は先発医薬品企業や研究開発企業の悩みを解消
  • 上場医薬品企業の2015年の売上高・伸び率・研究開発費のランキングを掲載
  • 2020年までに医薬品産業の売上の年平均成長率10%以上を掲げる5カ年計画を公表
  • 現地日系企業の方は「中国ビジネス成功のカギは本社の戦略次第」との考え方を示す
  • 中国病院の医師は「日本の薬は中国人に最適」「医師にとってMRは必要」と明言

中国医薬品市場は1980年代後半から高成長が続いています。そんな中、特に中国に進出している外資系企業の製品の売上は年々上昇しています。今後、医薬品産業においては、①医療保険制度の拡大(農村合作医療と都市基本医療保険を統一する制度の施行)、②急速な高齢化の進展、③健康意識の向上によって受診増加、④生活習慣病の患者数の増加――といった要因で市場は引き続き拡大すると考えられています。

報告書では、医薬品産業の規模・将来推計及び承認審査制度の改革などに関する情報をまとめているほか、上場医薬品企業の業績や、中国に進出した日本の医薬品企業を取り巻く環境、及び現地日系企業・中国病院へのインタビュー情報――などを満載しています。

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プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2017/2017041001.html


目次(抜粋)

第1章 医薬品市場の動向
  国内の医薬品産業の将来推計
  3つの要因で医薬品産業を押し上げる
  2015年の医薬品産業売上高は46兆円
  全国の医薬品産業の経済指標
  注射剤や錠剤及びカプセルなど製造数量の上位企業
  都市部病院の薬剤使用状況
  医療用医薬品の上位200品目の分析
  医薬品市場の流通動向

第2章 製薬企業の動向
  日本製薬企業が取り巻く環境
  外資系製薬企業の「優遇政策」の廃止
  日本製薬企業の中国における主な販売製品
  日本の医薬品卸が直面する課題と対応
  日本製薬企業の中国での主な販売製品
  欧米製薬企業が中国で販売する製品
  上場医薬品企業の決算概況(2015年)
  医薬品の研究開発総合実力100社

第3章 行政動向と承認審査
  2020年までに10%以上成長を目指す発展計画
  「2票制」(ツー・インボイス・システム)の施行
  医薬品の優先承認審査制度の実施
  化学医薬品の登録分類の改訂
  医薬品承認審査状況(2015年)
  日本医薬品企業の輸入製品の承認状況
  後発医薬品の同等性評価が実施
  2017年版医療保険医薬品リストを公表

第4章 医療事情と医療データ
  医療保険制度の変遷と制度の一本化
  「都市・農村住民基本医療保険制度」が誕生
  保健医療費及びGDPに占める割合
  増加し続けるがん患者数
  慢性疾病の増加と疾病構造の変化
  病院機能・疾病別の外来及び入院医療費
  「競争力のある病院」と「最も良い病院」
  全国公立病院一覧(三級甲等病院:704施設)

第5章 現地日系企業及び中国病院へのインタビュー
  日系企業が欧米企業に遅れた原因とは
  大病院医師「MRは医療現場に欠かせない存在」
  中国事業成功のカギは本社の戦略次第
  重い病気に罹る場合は外国製品を好む傾向
  日本企業の医薬品は中国人に最適
  ゼロマージンになると在庫不足に陥る恐れも


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